今シーズン最初の赤いヤマエ
暖かくなってきたので、古湯ではなく背振山の上流域に。
昨年は度々の豪雨で、そのたびに渓相は変わり、ヤマメの着けるポイントも減り、魚影も少なくなった感じ。
それでも、顔を出すヤマメはどれも綺麗だから、好きなのだ。
さて、シーズンオフの間に渓相は変わってしまっているのだろうか?今年も綺麗なヤマメはいるのだろうか?と不安半分期待半分で出かけたあの川でしたが、綺麗なヤマメが出てくれました。
確かに渓相も変わり、魚影も以前に比べると随分と薄い感じではありましたが、18cmの赤いべっぴんさんです!
他にも、大きなヤマメは出ませんでしたが、小さいながらも綺麗なヤマメばかり。
こういう、ヒレピンのヤマエが釣れる川は大事にしなければなりません。
古湯への到着は午後ではあったが、解禁直後のあの混雑は何処に行ったのか、釣り人の数はまばら。風は冷たいものの天気は良いというのに。到着して川に降りたのは14時前。2週間前だとちょうどライズの最盛期の時間。しかし、川面は静かでライズは見当たらない。いつもライズがある土管前で釣っていたflyfisherに尋ねると、ライズは無いままだったということ。多くの釣り人が毎日訪れたせいで、反応はすでにシビア。上流に嘉瀬川ダムができてからはいつも水量が多く、渡渉にも苦労するようになり、flyで攻められるポイントも限られるようになってしまった。
減水期の釣りも好きだったのに、それも楽しめなくなったのは残念。
明日は、山おやじさん達と、フロータントに適しているか、白い粉の効果を試しに、再度古湯だ!
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