2014もシーズンスタート
解禁にギリギリ間に合わせて新しい流星号が到着した。しかし、保険やJAFの登録を変更していない。マーフィの法則(懐かしい!)じゃないけれど、1日くらい大丈夫だろうなんていう思いで運転すると,必ず何か事故や故障に見舞われるものだ。
そこで、朝から登録変更の手続きの電話をかける。JAFは車種とナンバーを伝えれば済むが、保険はそうはいかない。車検証を傍らに置いて、一つ一つ電話口で確認しながらの変更手続き。思った以上に時間を要した。
そして最後に流星号に乗って、ディーラーのフォルクスワーゲン博多へ。購入はなんと徳山のTOYOTA系ディーラーから。納車前に、DUO(トヨタ系列のフォルクスワーゲンディーラー)で整備してくれているので、まずは心配ないと思うけれど、先代に引き続きVW博多でメンテナンスしてもらうことにしている。で、ここでも流星号の登録変更。
これで、手続き的なことはひととおり完了。で、ガソリンを入れてひとまずは出かける準備が整った。
まだまだスイッチ類やカーナビの操作方法などがおぼつかないが、解禁なので出かけなければならない。
そう、行かなければならないのだ。ヤマメが僕を呼んでいる。
そんなこんなで出撃は午後からとなってしまったので、遊漁券を購入して嘉瀬川の川原に着いたのは、14時前。しかも、来る途中に大変なことにきがついた。朝からいろいろと追われていたので、すっかり忘れていた。
腕時計!シーズンオフ用の革ベルトの時計のまま。これはまずい。もしもの事があってはいけないので、腕時計を外して流星号のグローブボックスに入れて釣り支度を始めた。
これまでになく暖かい解禁初日。いつもの川原は釣り人の車で既に埋め尽くされ、いつもライズがあるプールの周りには7~8人が取り付いていた。冒頭の写真の車列の中には、新しい白い流星号もいる。
どうせ出遅れたし、どのポイントも既に誰かが一度は竿を出しているだろうから、今更焦っても仕方が無い。
まずは人の少ない、入りやすいところから竿を出すか、と誰もいない流れに入っていったら良い反応。流れの中から、次々にヤマメが顔を出してくれます。しかし、いずれも20cmちょっとの痩せたヤマメ。パーマークがはっきりしたヤマメもいれば、銀化してシラメのようなヤマメも。
結局日が射さないままに日が傾いて、なんだかどんよりした解禁日。2時間半ほどで、ヤマメ5尾、バラシも5尾という釣果。まあ、こんなものかな。春はやっぱりライズをミッジで狙いたいと、プールで待とうと思っていたら……
山おやじさんが一足先に納竿したあと、急に雨が降りだした。他の釣り人も次々に帰り支度をして、あっという間に川原から車が走り去っていった。
明日もある。こんなに短時間しか竿を出さなかった解禁初日は初めてだったが、まあ、良いでしょう。いろんな事が新しく始まる年は、少しずつ馴染んでいけば良いのだ。
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