エコカーの燃費で元が取れるのか?
1月14日、日刊自動車新聞のこの記事を、CAR MAGAZINEのFacebookページで取り上げていた。
この投稿には「いいね!」が9,000、シェアも7000を越えている(1月18日現在)。もちろん、僕も「いいね!」してシェアもした。
シェアしながら、その時のコメントをもう少し整理してみた。
今年、15年になる流星号を手放そうと考えている。
税金のせいではない。いよいよ高いパーツ(電子部品)の交換が避けられなくなってきたから。
長男ができたときに、泣く泣く手放した初代AE86なら、修理しながら乗り続けるところ。しかし、多くのコンピュータ・電子部品が搭載されるようになった最近の車だと、メカニカルな修理だけではすまない。それが輸入車だと、交換するパーツの値段が20万円とか、下手をすると安い中古車1台買えるくらいにもなる。
ところで、僕が昨年使ったガソリン代は約9万円。だいたい600リットル弱。これがエコカーになってガソリン代が半分以下になったとしても4万円。年間のガソリン代が5万円安くなっても、10年で得られるメリットは50万円。エコカー減税分まで含めても70万円程度。そのメリットを得るために新車を購入すると、国産のハイブリッドだと300万円前後。それだけの新たな出費が前提となる。そして、同時にマニュアル車の運転の楽しさを諦めることでもある。
自分のライフスタイルと思いを満たすマニュアルの車探しは、中古車で探す方が選択肢も広がり楽しい。中古車を選ぶことで100万円安くなれば、その金額的メリットは燃費や税金で得られる恩恵を越える。
近づく今年の車検までには流星号の世代交代を途考えているが、さて見つかるだろうか。
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