2014元日の新聞広告は今年も集英社、そして Daiwa House
今年も、元日の全国紙を5紙購入して、掲載されている広告を一通り眺めてみた。
基本的にセンター見開きはHITACHI、表4最終面はTOYOTA(最終面に全面広告を入れない日経は中面)。昨年は新聞毎に広告を変えていたTOYOTAに期待していたけれど、今年はどの紙面でも同じ広告だった。
対して、TOYOTA同様に新聞毎にクリエイティブを変えていた集英社は、今年も力が入っていた。
朝日新聞と毎日新聞が同じクリエイティブではあったが、他は全て素材もターゲットも、そしてメッセージも変えていた。
ノーマークだっただけに、Daiwa House の広告の力の入れようは見逃すところだった。
深津絵里さんの憂いのある全面写真。1紙ずつばらばらでは、その違いに気づきにくいが、全紙違う広告。恐らく全て海外で撮影された写真だろう。集英社の広告のように一目見てその違いがわかるものではないが、コピーは変えずに1紙ごとにわざわざ写真を変えている。Daiwa Houseの余裕の表れなのだろうか。
正月の広告にDaiwa man は相応しくなかったということかも。
1月3日追記
朝、「鍵のかかった部屋」の再放送を見ていたら、スポンサーはDaiwa House。そして、お正月バージョンのCM。
「妻が仕事で海外へ行ってしまった」。
リリーフランキー(夫)の語りから入る「ここで一緒に,初雪編」。このCMと連動させた新聞広告だったとわかった。ホームページの情報で、撮影地はチェコだと言うことも。
そしてもう一つ。
CMの中で「無理に言葉にしなくていい、言葉は万能じゃない」という。
一方集英社、ジャンプの広告では「夢は、口に出すと強い」という。
二人の関係性の間に必要な言葉と、個人の意志の発露、決意としての言葉は別なものなのです。
※新聞広告ではないが
ISHIDAのテレビCM、昨年のオスギとピーコに続いて、今年の国生さゆり。
きちんとホームページも連動させている。
うまいなあ。
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