今年は雨にたたられてばかりの梅野川
火曜日に北九州などが豪雨被害に遭い、その後の週半ばの天気予報では、日曜日は晴れるはずだった。しかし、予報は外れてまた雨の日曜となった。
これで6月からの釣行で4回連続の雨。ずっとレインウェアを着ての釣り。
土曜日に津江漁協のホームページ「奥津江河原新報」で様子を確認、加えて電話を入れ、川や道路の状況を確認した。これまでの経験では、よほどの大雨が降るとか,上流で工事や土砂崩れが無い限りはそんなに濁る川ではない。前回のコーヒー牛乳のような泥濁りは、明らかに何かの異常があったはず。今回も、笹濁り程度で増水していても減水傾向であれば、朝までにある程度は回復するのではないかとの望みのもと、流星号を梅野川に走らせた。
到着して愕然。増水し、濁った川。増水した流れは川幅一杯に荒れ狂い、安全に竿を出せそうなところが無い。雨は降っていないが、とても入渓できる状況ではない。
しかし、折角来たのだから少しだけでも竿を出したいのが釣り人の性。唯一見つけたのが中間育成施設前の流れが岩盤に当たってほぼ直角に流れが変わるところにできたプールの岩盤の対岸。つまり中間育成場側の、流れの緩い所でしばらく濁った水にフライを沈めてみることにした。階段の下は流れに水没し足下が見えないので,護岸の石組みに張り付いて川原に下りると、半袖では涼しいくらい。川から上がって中間育成場では生暖かい風が吹いているというのに。
他に行くところも無いし、とにかくここで粘ることにしたが、かかってくるのはイダさんばかり。フライを取り替えても同じ。
そうこうしているうちに、少し川の水が減ってきた。上に上がって川を眺めながら頃合いを観ていたら、後ろから漁協のUさんが声を掛けて来てくれた。
「すいませんね、こんな状況で」と。
聞くと、濁りがあるのは梅野・鯛生川だけで、川原川、上野田川は濁っていないという。梅野川だけ濁っているということは上流の見えないところで、土砂崩れや工事の泥が流れ込んでいる可能性があるということらしい。
そこで、一旦梅野川を離れて川原川へ。
久しぶりの川原川は、Uさんの言うとおり濁りの無い綺麗な水。ヤマメの反応も良い(しかしチビばかり)。
ちょっと釣り上がると川の手入れが何もされていないので、葦が繁って川原を歩くこともできなければロッドを振ることもできない。そこに突然の大雨。これでは釣り進めないと川原川を諦め、再び梅野川の中間育成場前のプールに戻り、2匹ほどイダさんを釣ったところでバケツをひっくり返したような雨となり本日終了。
帰路でも、雨が降ったかと思うと晴れ間が見えるなんともな天気。
走っていて、先の雨のカーテンの中に入っていくのがわかるほどに雨の場所がはっきりとわかる天気だった。
これまでの雨と増水で、良い具合に砂が流されたのではないだろうか。
3連休の釣りが楽しみになった。
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