ワインと花火とコミュニティ
かつての職場の後輩が主催するBYO(bring your own 持ち込み)ワイン会で、初対面の楽しい面々を始め20年ぶりくらいに懐かしい顔と対面したりの楽しい時間を過ごした土曜日の午後。
僕は、ずっと手元に置いていたクレマン・ド・アルザスをしっかり冷やして持参の参加。とにかく暑いので、飲みたいワインは泡しか思いつかなかった。
このBYOワイン会では、参加者それぞれが会費以外にワインを1本持って参加するのが決まり。予算やワインに対する知識などで、それぞれが思い思いのワインをお持ちになっていました。そのワインの中で秀逸だったのがこれ。
僕と同じ、クレマン・ド・アルザスのmanekineko。
これを持ってきたのは素敵な女性でした。
彼女のお友達がこの作り手の奥様の妹さん(だったかな?)。
味については、これからもっと成長することを期待できるものであるのでしょうが、何よりもエチケットのデザインや名前の付け方が嬉しい。
今回のBYOワイン会に集まったみなさんの顔ぶれを見ても、これは良い選択だなあと。
僕は、19:30スタートの「足立の花火大会」に、家族で見に行く約束をしていたので、18時過ぎにこの楽しい場を後ろ髪を引かれながら退席することに。
18:30過ぎに一旦帰宅。花火大会会場である荒川の河川敷に家族で向かう。道すがら、開け放たれた玄関や窓からは、花火大会に向かおうと聞こえてくる家族の会話や台所からの準備の音や臭いが伝わってくる。日が沈む黄昏時に、昭和の空気を楽しめる下町の良さを改めて感じた週末。花火が打ち上がる直前の静寂(でも待ちわびる観客は多弁)と下町の臭いを、既にほろ酔い気分で楽しめた花火大会の夜。
花火打ち上げの間は半分姿を隠しながらの控えめな月。しかし、花火大会が終了し皆が家路につき始めるタイミングでは雲が晴れ、さっきまで半月?と思っていた大きな月が、明るい光を射して足下を照らしていた。
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