満開の桜と、完璧なヤマメ
古湯の桜は満開。
川から見上げる小学校の校庭や山のソメイヨシノは、ピンクの綿飴が連なるような、ほんのりと柔らかい空気の塊を空中に浮かべていた。
早朝からM川に繰り出し、目の前に大きな魚影を確認するもフライに反応させることができず、今日も古湯。
今年は放流されたヤマメの大きさが小さい上に、数が少ないようで、釣り人は少ない。おかげでヤマメもあまり擦れていないので反応は良い。
岩陰の深みから飛び出してきたのは、23.5cm。しっぽのカケがなければ24cmあったのに。いずれにしても今シーズン最大のヤマメとのご対面。
そして、日も傾きそろそろ最後にもう一流し、というところで出たのが完璧な魚体の20cm。
昨シーズンからの残りヤマメだろう。全てのヒレはピンとして、鱗も綺麗。丸々として艶のある魚体にしばし見入ってしまった。
古湯もまだまだこれからかな。
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