M川最後の釣行で出会った、泣きぼくろのヤマメ
いよいよシーズン最後の週末。日曜日はどの川も釣り人で一杯になるはず。お気に入りのM川は競争が激しいので、日曜日を避けて今日をこの川での最終釣行日として出かけた。
小さなヤマメが数匹出るものの、なかなかサイズが上がらない。ここぞというポイントでも出ない。その直ぐ上、ロッドを振れない本当に小さなポイントの岩陰に、ロッドの先端から60~70だけティペットを出してフライを置いた。そのとたん出た!
久し振りの23cm。産卵の準備に入ってるのか、まるまると太った雌。目の下に泣きぼくろのような黒い斑点があるべっぴんさん。良い卵を産んでください。
その後はチビヤマメしか出ず、川を移動して別の支流へ。ここでは姿を見せるものの、結局釣り上げることはできず再び大きく背振へと移動、J川へ。
山のあぜ道には彼岸花が見事に咲き誇っている。
川に下りる前に、まず腹ごしらえ。おにぎりとサンドイッチでお昼を済ませ、準備万端。たぶん午前中には誰か入っているだろうが、十分に時間は空いているはず。
予想通り、日の高い時間だというのにヤマメの反応は良い。良い型のヤマメも顔を出すが、フックが外れたり出ても見切られたり。
結局、午前中の23cmを超えるサイズは出ないままこの日の釣りは終了。
今シーズン、残すところ実質あと1日。明日は気持ちよくシーズンを終われるか!?
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