あのホテル、20年ぶりのリニュウアル
20年前、このホテルの誕生は驚きだった。東京にいた僕にも福岡からそのオープニングは衝撃と共に伝わった。そして、当時僕が編集長だった情報誌に、短編小説の舞台として早速取り上げた。
そのホテルが20年の時を経て、生まれ変わり、そのオープニングレセプションに招待されて、顔を出した。
パーティでは、久し振りのあの人やこの人、その場で紹介される新しい人など、このようなパーティだからこその出会いもあったが、東京に飛ぶ飛行機の時間が迫っていたので、乾杯だけして施設内の見学に。美味しそうな食事にもお酒にも手を付けないまま。
ワインも豊富に取りそろえてあるようだったが、残念ながらまだワインリストは整理されていないということ。どんなワインのラインナップがあるのだろうか?
ホテルを出る頃、大雨となっていたが、傘をさして那珂川をわたる橋の上から海を見ると、北の空は雲が晴れてオレンジ色の幻想的な風景が広がっていた。
悪天候のため飛行機は遅れたが、そのおかげで浜松町では10年ぶりでN君と再会。
災い転じて福となす、めんどくさいことを選択することで新しい出会いが有るということを実感した一日だった。
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