これは問題ないのか?居酒屋の酒「一合」
大学の同窓会役員会を終えて、いつものように軽く一杯行きますか、となった。T事務局長が、「今日は焼き鳥が食べたいなあ」ということで、焼鳥屋へ。
ビールを飲まない(飲めない)僕は、焼酎の水割りからスタート。これは、喉の渇きを癒すためにビールの代わりの最初の一杯だけ。この水割りの陶器のグラスが、水割りを入れるには妙に小さい。
まあ、後はゆっくりと日本酒で、と、ぬる燗を一合注文した。
出てきたのは、驚くほど小さな徳利。
これで本当に一合?のはずがない!
僕が大学時代、近くに「一合」という焼鳥屋があった。ここは、日本酒「正一合」を謳った店だった。ここで飲むと、一合の酒は飲みでがあった。そんな記憶がある僕には、今の実体とかけ離れた「一合」表記には、怒りを覚える。
メニューに一合と書いているのなら、きちんと一合で出すべきだ。
ドイツだったら、グラスに線や印まで入れてあるというのに。
消費者センターは一度、全国の居酒屋や飲食店の日本酒のメニュー表記と実容量を、抜き打ちで調査して公表して欲しいものだ。
おかげで、焼酎1杯と日本酒2合飲んでも、全然酔うことなく家に帰ることができた。
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