祝30周年 ビストロ・シェ・ラパン
昨日は、夜遅くまで事務所で飲んだ。いつものように、みんながつまみを持ち寄り、事務所のワインを片っ端から飲んで、空き瓶がゴロゴロ。そんな二日酔いで迎えた桃の節句。
今日は、博多の豪商神屋宋湛の末裔でもあり、フレンチのシェフでありながら博多の郷土料理や茶懐石などにも造詣が深い神屋さんがオーナーシェフを勤める、福岡の老舗ビストロ、「シェ・ラ・パン」の30周年。
パルメの会福岡支部発祥の地でもあるレストランのお祝いに、みんなで駆けつけた。
お祝いに、みなさんが持ち込んだワインや用意されたワインが素晴らしい。ウェルカムのシャンパーニュはボランジェのRD1995マグナム!その後ポルロジェ、アンリオ、2本のマグナムシャンパーニュを空けて、白、赤と続く。
もちろん、神屋さんの料理と共にいただく。
そして、メインの肉料理のところで出てきたのは、シャトームートンロートシルト1981マグナムボトル。本当は1979を用意したかったということだけれど、さすがに手に入らなかったらしい。
素晴らしいワインが揃っているけれど、いつものワイン会とは違いワインよりも食事と会話が中心。常連のお客さん同士の楽しい時間が過ぎていった。
会もお開きになり、みなさんが帰った後に残った数人に、神屋さんがお礼にとルイロデレールクリスタル1990を開けて振る舞ってくださった。
最後の最後まで、美味しいワインに満足した雛祭りの夜でした。
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