シネマ歌舞伎/人情噺文七元結
秋葉原での打ち合わせを終えると、東銀座へ向かった。
東劇で上映されている、シネマ歌舞伎「人情噺文七元結」を見るためだ。
中村勘三郎が文七を演じる歌舞伎座の舞台を、山田洋二監督が撮って映画にしたもの。
本物の歌舞伎を見ると、幕間の時間も含めてかなりの長時間になるが、映画だとそれがないので1時間半程度。
しかも、何台ものカメラで撮っているから、顔の表情や細かな動きも解るし、観客の反応も解る。
映画だから、アップも有れば引きも有る。劇場で定点から見ているのとは違う角度、一番良い角度で見せてくれる。
歌舞伎座で生で見る空気感は味わえないが、十分に生の感覚も味わえる。
初めての体験だったが、これはオススメです。
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