背振は相変わらず
今日は一番かと思ったら、すでに一人釣り人が居た。
先週、僕が納竿するタイミングで川にやってきた、釣り人だった。
彼は、4月に横浜から単身赴任でやって来たという。
声をかけて状況を聞くと、夜明け前にライズがあったらしいが、その時間(それでも6時前)には既にライズもおさまっていた。ここのところすっかり気温も上がっていて、雨も降っていないので、水も少なく水温も上がっていることだろう。水は全く濁りがなく、水中もよく見える。
魚影はよく見えるが、フライへの反応はない。ライズをしているヤマメも、フライを見切って全く反応無し。
単身赴任の釣り人は先に納竿。サイトフィッシングで2匹ほど釣り上げたという。その時のフライは、#20のフローティングニンフとスペントタイプとのこと。試しに、とそれぞれ1本ずつプレゼントされた。
どちらもマーカー無し。水面を流れるフライは見えない。当たりは、ヤマメの動きか水面の波紋で判断するしかない。
試してみると、確かに反応はあるが、1度見切ると後は同じ。
大きなヤマメの姿が何匹も見えてライズしているのに、悔しい。
マーカー無しのフライをとっかえひっかえして、やっとの思いで1匹。それでも20cmに届かなかった。
ポイントを変えて、大きめのプールに流したら、大きなヤマメが出た!けれど喰わず。
いることはわかった。立ち位置を変え距離をとり、フライも変えて慎重に流すと、今度こそ喰った!大きい!
すると、ヤマメがジャンプ!
………なんとフライが外れた。
その後はポイントを変えてもフライを変えても反応なし。
一気に20kmほど移動して、今年初の背振村へ。
こっちのヤマメはすれていないから、居れば出る。
数は出るけれど、サイズは小さい。
それでも、釣れないより釣れる方が良い。
なんとか一日の帳尻を合わせて、家路に着いた。
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