ロイヤル創業当時のドアノッカー
シャトーパルメ日本騎士団福岡支部の総会。
今回は、大濠公園の花の木。
花の木は、日本初のセントラルキッチン方式のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の前身とでも言えばいいだろうか。
レストランの始まりは、「Royal」中洲本店。
ロイヤルは、新天町や福岡ビルの地下などにも展開し、ロイヤル中洲本店は後に「花の木」となり、他のロイヤルとは一線を画す存在となった。
ジョーディマジオとマリリンモンローが新婚旅行で福岡に立ち寄った際に、ロイヤル中洲本店を訪れている。
僕が小学生だった頃だろうか、後に僕の従兄弟のご主人となる人に、中洲の「花の木」に連れられて行った。
その頃の憧れの食べ物といえば「ビフテキ」。
僕が何を食べさせてもらったのかは記憶に残っていないが、その時に初めて「ポテトチップ」を食べ、煮物中心の食生活だった少年の僕は、とても衝撃を受けた事は覚えている。
パルメの会を開催した花の木2階会場の入り口の扉には、1953年、ロイヤル開業当時のドアノッカーが付けられている。
その形は柱時計を形どってあった。
まさに55年の時を刻みながら、時を超えてここに大切に磨き上げられて存在し続けていた。
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