2回目の被雷
羽田からの最終便は、20分遅れで搭乗ゲートを離れた。
福岡に着陸できない場合は、羽田に戻るか関空に着陸するという条件付きで。
福岡市上空には雷雲が発生し、雷雨に見舞われているらしかった。
離陸の時にも揺れたが、福岡に向けて下降を始めてからも更に揺れた。
玄界灘上空で20分以上旋回待機の後、着陸に向けて高度を下げ始めたとき、バンッという小さな爆発音の様な音と共に床が小さく振動し、正面のモニター画面がブルーに光った。
2度目の被雷。
前回は、窓の外が青白く光り、ボスンという鈍い音だったが、今回は違っていた。機内に緊張が走った。
すぐさま機内アナウンスが流れ、飛行に影響がない事が告げられた。
時刻は22時42分。
結局、2時間半のフライトで福岡空港に着いたのは23時。雨は上がっていた。
タクシーも深夜料金の時間となり、いつもより高いタクシー料金を払って車を降りた。
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