オニヤンマに噛まれた!
お盆も明けて釣りに出かけた。
連日の猛暑で、水温も上がっているだろう。
しかし、さすがに源流近くの川では水温はかなり低い。ヤマメの活性も悪くない。
小さいながらもヤマメが出てくる。
少しずつサイズアップをして、期待の大岩の脇へフライを落とすと、出た!
確実に20cmオーバーのヤマメが、ハンピーパラシュートをくわえた!
しかし、一瞬ロッドにその手応えを感じ、銀色の魚体を見せた次の瞬間フックが外れた。
その後は17~8cm止まりのヤマメばかりがかかって、大物には出会えなかった。
こんな日はハプニングがつきもの。
ヤマメは釣れないのに、大物のオニヤンマがかかってしまった。
飛んでいるオニヤンマの羽に、ティペットが絡んでしまったのだ。へたをすると、胴体がティペットで切れてしまう。
はずしてやろうと胴体を左手で掴んで、右手でティペットをはずしていたら、左手の指を思い切り噛まれた。
トンボに噛まれたのは、本当に何十年ぶりだったろうか。
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