公共交通機関がすごい
バルセロナで感心したことは、公共交通機関の充実。
地下鉄は線路幅が日本の1.5倍以上ありそうな超広軌。当然、その分車両も大きい。
駅のホームには、列車が入ってくるまでの時間が表示され、1秒単位でカウントダウンされる。
バスも地下鉄同様に幅広の大型バスで、多くは2両連結タイプ。
路面電車のトロリーは緑色でモダンなデザイン。
いずれも綺麗で清潔な感じの車両で、プリペイドカードが共通して使える上に、1時間15分以内であれば、何回でもどの路線でも乗り換えできる。滞在中、10回使えるプリペイドカードを買っていたが、ちょうど10回を使い切った。しかし、乗った回数は、倍近い回数乗っている。
郊外につながる鉄道には、ベビーカーや車椅子だけでなく、自転車用のスペースもあった。
ヴァレンシアヘの高速鉄道ユーロメッド(高速鉄道といっても、途中は単線区間もあり)では、乗車するとイヤホンが配られ音楽が楽しめるほか、天上からつり下げられたモニターで映画が上映され、3時間退屈することはなかった。
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- PCR検査のストレスから解放され、海辺を散策していると変わり果てた姿の Stars&Stripes が!(2022.06.29)
- ナポリ、アマルフィ、青の洞窟を回避してエメラルドの洞窟(2022.06.27)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉。日本だけが鎖国政策を続けているおかげで大変な目に遭ったーその4 PCR検査と帰国編(2022.07.01)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉ーその3 フランクフルト空港に40時間、日本を出発して62時間、ほぼ3日がかりでやっと到着(2022.06.26)
- 欧州への渡航は当分控えるが吉ーその2 まさかのフライトキャンセル!トランジット大混乱編-初日(2022.06.24)
コメント