先週はあんなに暖かだったのに
今年最初の大分県O川。川の昇り口の電光掲示板の気温は4℃と表示されていた。
こんな日はゆっくりと日が昇って竿を出すに限る。
慌てず騒がず、川の向こうの山の斜面が赤く染まり、背中に太陽を感じる頃やっと川に降りていった。
しかし、やはり水温はそう簡単には上がらない。一度17,8cmのヤマメが喰ったが、ランディング前に針が外れてしまった。
O川では、ヤマメのアタリは結局これが最初で最後。
そのまま今度は先週もやってきた古湯のC&R区間へ。先週同様釣り人は多いが、それよりも先週同様に風が強いのには閉口する。ここも、先週とはうってかわって水温が低くヤマメの活性は低い。
ドライはちょっと難しそうなので、先ずはニンフを投げたら、いきなり来た!
大きい、25cmは有りそうな力強いひきだ。しかし、寄せてきた次の瞬間、糸が切れた!
ガックリ……………
その後は、フライをドライに戻し、岩場を釣り上がることにして、まあ、何匹かは上げたけれど、最大でも20cmほど。しかも、何度も喰っては針がはずれの繰り返し。合わせ切れも1回と、珍しくフライを何本も無くして一日を終えた。
今シーズン最初の会心の一匹は、果たして何時?
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