ボジョレーヌーボー解禁である
いよいよボジョレーヌーボーの解禁日。ワインブームの遙か昔から、ボジョレーヌーボーだけは、季節のお祭り的に一部の人の間では騒がれていた。私の記憶では、ブルータスで「鯨飲馬食」という特集をやったのは20年以上前だったと思う。
福岡のレストランでも、それぞれにボジョレーヌーボーフェアを計画しているが、午前0時に向けてカウントダンして乾杯するレストランも増えている。
当然参加したいと思いつつも、夕方の飛行機に乗り東京へ。19時からサガン鳥栖のオーナーでもある、クリーク&リバーズの井川社長を囲む勉強会に参加。井川社長の熱い思いに刺激された後、昔のDNAを共有する仲間達との2次会に参加して、終電で家路についた。
駅を降り、何となく入ったコンビニでは、ボジョレーヌーボーの陳列作業を始めている所。時計を見ると、ちょうど午前0時を過ぎた所だった。
福岡のイベントには参加できなかったが、季節もんだし一本買って帰って早速抜栓。無理矢理に妻にも相手させて顰蹙を買い、グラス1杯も飲まずに床についた。
ボジョレーヌーボーはやっぱり、大騒ぎして飲む酒だ!と改めて思う晩となった。
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コメント
お久しぶりです。
昨年福岡のボジョレー解禁パーティでお会いした教え子です(笑)
今年もお会いできるかと思い楽しみにしておりましたが、東京にいらっしゃったのですね。
>「ボジョレーヌーボーはやっぱり、大騒ぎして飲む酒だ!」
本当にこの言葉通りだと思います。
またどこかでお会いしましょう。
投稿: 教え子(!?)N | 2006.11.16 23:59