熊のケーキが空を飛んでアナグマになった
ゴールデンウィークの後半、人でごった返しているかと思いながら到着した羽田空港は、意外にも閑散としていた。朝の早い時間、日本各地からの観光客が戻るには少し早い。ビジネスマンも少ないので、珍しくスーパーシートも空いていた。今年初めて、シートをアップグレードし、快晴の羽田空港を飛び立った。
この1週間ほどで、夏日や真夏日になるほど気温が上がったが、眼下に見える富士山や、標高の高い南アルプスの山々には、まだ雪が沢山残っていた。
上空では、機内サービスにお菓子が配られてたが、なんとケー二ヒスクローネのお菓子セット。ドイツ菓子でありながらどこか日本的なアレンジを加えて、華美でなくなじめるおいしさと、その独特のパッケージの良さで、時々口にするし色々な参考にもしているお店だ。
そのケーニヒスクローネのお菓子セットが、やはりそのオリジナルを踏襲したパッケージで配られた。しかも、その封に使われているシールにも、ケーニヒスクローネのキャラクターが。
恐らく全日空の機内サービスのシールに、他社のキャラクターが入ったのは初めてではないだろうか。それだけケーニヒスクローネのブランド管理はこだわりを持っていると言うことであり、全日空もそのこだわりを認めたということだろう。
熊のキャラクターにANAが付いたから、ANA熊(アナグマ)になっちゃいましたね。
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