携帯を変えた
今年の11月、いよいよナンバーポータビリティがスタートする。最初に携帯電話を購入したのは1993年、端末がそれまでのレンタル方式から買い取りになってすぐ。IDOの一番薄型の端末を購入して、回線契約料と合わせて10万円ほど支払った記憶がある。その後、会社から携帯を持たされたのを機にIDOを解約、そして退職・独立を機に再び携帯を持つことにしてNTT-docomoと契約した。
携帯各社の値引き競争もあり、何度か携帯を変えようと思ったが、そんなに電話代がかかっているわけでもなく、電話番号が変わるのがいやでずっと持っていた。しかし、その縛りも今年無くなってしまう。
そうなれば、とにかくデザインが良い携帯を持ちたい。今ならauだろう。アンケート調査でも、変更する人が端末を選ぶ際の重要ポイントはデザインだ。
「よし、11月には携帯を変えるぞ!」と決意したら、「そういえば、たまっているポイントは無駄になる」わけだから、今のうちに使っておこうという気になった。今のP252iSも、バッテリーがそろそろ寿命のようだ。迷わずdocomoショップに入り端末を見たら、随分とデザインが洗練された端末が増えている。どうせ替えるなら、デザインが良いのにしたい。そもそもauに変えたいのは、auの端末の方が、相対的にデザインが良いから。
ところが、新しい端末は、気鋭のデザイナーによるシャープなデザインの物が並んでいた。最後までSHかNか悩んだが、結局Nを購入。形態的にはよく似た2つで、SHは松永真さんによる、大人の隙のないデザイン、Nは佐藤可士和によるデジタルな臭いがするシャープなデザイン。
この形なら、もう暫く持ち続けても良いかな、と思える。ただ、暫くすると落ち着きのあるSHに替えたくなるかもしれない、とも思う。いずれにしても、ソフトバンクがvodafoneで参入してくる携帯市場は、この秋に向けて動きが激しそうだ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「THE THINKERS Steve Jobs」 久しぶりに小平さんとゆっくりお話ししてきた(2021.03.14)
- 海外旅行に行きたいなあ。いつになったら行けるのかなあ?(2021.03.17)
- 東京オリンピック実現のための、ごく私的な妄想提案(2021.02.26)
- 流星号(Golf5 GTI)の気になるパーツ取り替えその3、シフトレバーのゲイターブーツ交換リベンジ!(2021.01.19)
- 鼻からチューブで栄養補給の1週間(2020.12.13)
コメント