飛鳥と桜と牡丹
博多湾に飛鳥Ⅱがやってきた。中央埠頭に接岸した船体は巨大で、しかし、優雅。花で言えば大輪の牡丹か。
高校までは、船乗りになりたくて商船大学を目指していたが、入試科目に世界史が必修だったのと、商船不況で当時就職率が10%程度しかなかった事と、弟の高校受験、父親の単身赴任などが重なり断念したのを思い出した。
仕事を終えて、間近に見ようと近づいてみたものの、夜では暗闇の中に照明の明かりがみえる程度で、全体が見えない。真っ白い船体も真っ黒い固まりに見えてしまう。昼間に見に来れば良かったと反省。
船を見た後は、かつての同僚が転職したお店に、みんなで顔を見に出かけた。店の名前は「SAKURAさくら」。
ビルの8階にある、春らしい名前のオシャレなお店。彼は元気に働いていた。
それからもう一軒、軽く飲みに知り合いのお店に行ったら、その店には彼はもう居なかった。この業界の人の動きは激しい。テーブルには牡丹の花が飾ってあった。
桜の花言葉は、「精神美、純潔」など
牡丹の花言葉は、「風格、恥じらい、富貴、高貴」など。
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