牛丼なき後の吉野家
昼食に、牛丼の販売を中止した吉野家へ。
ついこの間までは、牛丼の並にみそ汁付けて330円、ちょっとリッチに卵を頼んでも380円だった。ところが今や、カレー丼の並とみそ汁で400円。そんな吉野家の扉を開けて、席に着いた。先週まであんなに混雑していた吉野家だったが、お昼時だというのに席は半分も埋まっていない。
「いくら鮭丼とみそ汁」
思ったよりも早く、薄いブルーのトレーに、いくら鮭丼とみそ汁がやって来た。そのトレーには、青いプラスチックの注文札が乗っていた。
牛丼単品営業の時には、どんぶりと小皿・お椀を見れば計算できたが、今では同じ丼で違う複数のメニューに対応しているため、注文札が必要になったのだろう。
それにしても、丼が乗ってきたブルーのトレーが汚かったので、丼とお椀をトレーから降ろして食べることにした。
肝心ないくら鮭丼は思ったよりも美味かった。
下手な居酒屋のランチタイムで出す海鮮丼や、いくら丼よりもいい。
いくらと鮭フレークはもう少し量があったらとも思ったが、ご飯の量が少し多めのため。
次回からは、ご飯少な目で頼めば、いくらの量と自分のお腹の具合ともバランスが取れそうだ。
いくら鮭丼とみそ汁で500円は、これまでの牛丼の価格と比べると割高に感じはするが、コストパフォーマンスは十分に高い。ただし、トレーはキレイにして欲しい。
なか卯の豚どんぶりも食べてみた
先週は、代々木上原での打ち合わせの後、ちょうど駅に「なか卯」があったので、牛丼のピンチヒッター豚どんぶりを食べてみた。こちらは、感覚としては牛丼に近いが、やはり牛と豚では肉の柔らかさ、歯ごたえも違うし、タレと油の相性が良くない感じだった(なか卯で牛丼を食べたことがないので比較ができない。あくまでも吉野屋の牛丼との比較)。
豚どんぶり並400円とみそ汁100円で、やはり合計500円。
同じみそ汁なのに、吉野屋は50円でなか卯は100円。
これも面白い発見であった。
庶民の味方、貧乏サラリーマンの味方ガンバレ!
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コメント
はじめまして
RSSをみてほぼ同タイミングに、同じようなタイトルの記事を私も書いていました。
これも何かのご縁ということで、コメントを残させていただきました。
http://acela.way-nifty.com/acela/2004/02/post_29.html
投稿: 海外鉄道旅行愛好者 | 2004.02.17 20:39