2024.10.08

旅行保険ってカードの付帯保険と負担を分散するのね!スーツケース修理の保険請求その後

コペンハーゲン旅行で壊れたRIMOWAのスーツケースを修理して保険請求したことは、↓に書いたとおり。

RIMOWAのスーツケースが開かなくなり、修理に出した-コペンハーゲン旅行記(7)番外編2

この話はこれで終わったと思っていたら、先日ソニー損保から封書が届いた。中身は、「書類提出のご協力のお願い」。
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今頃何?と読んでみると、「当社の保険契約と同一の損害または費用を補償する他の保険契約のある保険会社等へ、お支払いした保険金を分担する権利が発生します」と。要はカード付帯の保険も同様の補償を謳っているので、分担金を請求するから協力して欲しいと。
「必ずご提出をお願いしているものではございませんが、何とぞご協力お願い申し上げます」と強制力は無いように書いているが、無視すれば無視したで後々電話がかかってきたり面倒くさいことにもなりそうだ。

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で、何をすれば良いんだ?と次の紙を見ると、結構面倒くさい。提出書類も帰国して3か月以上経っているので、普通の人だったらパスポート以外は捨てている可能性もある。が、僕の場合は経費精算のために全てpdfで保管してある。同意書は記入して印鑑を押すだけ、他はpdfをプリントアウトすれば良い。意外とあっさり書類を揃えて提出できた。

今回は旅費を2枚のカードで支払った(航空券はANAカード、宿は別のカード)ので、3社で分担するのだろうか。それにしても、23,386円を分担するのにこれだけ面倒くさい手続きと事務処理をするのは無駄じゃない?3等分したら1社7,995円。2社から分担金を取り戻したとしても15,590円。下手をしたら事務処理にかかった人件費の方が高くなりそうだ。

先日、カード会社から別件で電話がかかってきた際に、今回のスーツケースの破損の件を話したら、「カード付帯の保険で対応できましたよ」って言われて拍子抜け。今回は色々勉強になった。
次回海外旅行に行くことがあれば、カード付帯の保険だけで大丈夫そうかな?

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2024.10.06

気になってプレーリーカード購入してみた。フリーや個人事業主にはお勧め

前々から名刺はデジタルに変えるべきだと思っていた。今時、スマホを持たないビジネスマン・ウーマンはいない。それぞれのスマホにデジタル名刺を格納し、スマホを合わせると名刺交換ができる。きっとそんなアプリやサービスがすぐにでも始まるだろうと思ったし、事業として考えたこともあった。
しかし、ビジネスで交換する名刺は個人の所有物ではなく、企業が管理するべき物。だからsansanのようなサービスが登場した。名刺をデジタルにするのではなく、名刺情報をデジタルで管理する仕組みだ。一方、コロナ禍を経て、リアルに人と会い名刺交換する機会はすっかり減ってしまった。名刺交換しても、eightに読み込んで紙の名刺は定期的に溶解サービスに出して処分している。むしろ、最近では休日やプライベートで出かけたときに出会う人の方が多くなってきた。もちろん、そんなときに名刺なんて持ち歩いていない。

先日、Forbesで目に留まった

美大卒起業家の問いが形に 広がるデジタル名刺「プレーリーカード」

という記事。外に出なくなり、名刺交換しなくなっている間にデジタルカードの名刺が登場していたことを初めて知った。20240926-16-25-25s 記事を読むと、アサヒ荘は近いし、坂木さんはリクルートにも在籍していたというし、名刺の考え方や自分との接点も多い。ということで縁を感じて早速注文。いろいろなカードデザインがあるが、季節限定の物を選んでみた。

1週間ほどでカードが到着。
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カードが納まった封筒の真ん中には、プレーリーカードの名前の由来となったプレーリードッグのイラスト。プレーリードッグは鼻と鼻をタッチして挨拶することから採用したんだそうだ。
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封筒の中には、カードが1枚納まっているだけ。カードをiPhoneにかざすと

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という画面が開き、マイページに情報を登録。通常の名刺に記載されるような情報だけでなく、SNSのアカウント(URL)やコンテンツ(僕の場合はこのブログ)を登録できる。SNSにはeightも登録できるので、ビジネスにも十分対応できると思う。

情報を登録し終えて、事務所スタッフにスマホをカードにかざしてもらうと、すぐにデータを読み取った。情報の格納先も、スマホの連絡先の他にメールで送ることもできる。

まさに名刺代わりに財布に入れておき、次に出会う人に自慢してみようと思う。

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2024.10.05

流星号の車検見積45万円超!→19万7千円に

3月、流星号にエンジンマークの警告ランプが点いて整備入庫した際、車検の見積も取ってもらった。なんと45万円超!しかし、いつものようにパーツを事前に準備すれば半額くらいにはなるはず。車検までは半年ある。

消耗品のワイパーブレードやオイル、バッテリーは車検で交換しなくても大丈夫。自分で交換したりオートバックスで対応可能。しかし、交換しないと車検に通らない可能性があるパーツが二つ。タイロッドエンドとロアアームブッシュ。これだけは車検の前に交換しなければならないし、自分ではどうしようもない。

いつものようにネットでパーツを探し、購入して車検に持ち込んだ結果、197000円に!パーツ代は2万円弱だったか。車検だけをみれば見積の半額以下で収まった(↓写真は取り外したパーツ)。
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あとは頃合いを見計らってボチボチワイパーブレードを交換したりオイルを交換したりしていけば良い。ただ、今回の車検でまた2つ問題点が浮上。一つはインパネの距離計などを表示する液晶が怪しくなってること。次回の車検は通らないかもしれないので交換の必要があると。もう一つはヘッドライトの黄ばみ。今回はギリギリだったが光量が不足すると、これも車検を通らないと。

シーズンオフの間に、これもボチボチ対応していこうかなと考えているところ。

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