2020.07.11

釣りに行けないのでランディングネットのメンテナンス(その1)

九州は豪雨が1週間続き、大きな被害が出ている。1週間前に球磨川が氾濫、七夕の7日には日田で三隈川(筑後川)が氾濫し、その上流の天ヶ瀬では玖珠川が氾濫。下筌ダムも一時緊急放流する事態となった。由布や久留米、大牟田などでは支流の小河川が溢れていたるところで内水氾濫が起きていた。梅野川や星野川周辺も、土砂崩れや道路の寸断など大きな被害が出ているかもしれない。いずれにしても、当面釣りに行ける状況でない。

そうだ、ランディングネットをメンテナンスしてみよう!

釣りにも行けない、映画館では見たい映画をやってない。土日、どこにも出かけずずっと家にいるので、こんな時にしかできない何か時間をかけて取り組める事はないかと考えた。そういえば、前回の釣行でメインで使用しているランディングネットを僕の不注意で一部切ってしまっていた。それに、永いこと使ってフレームも随分痛んでいる。取り込みの際に岩に当てて傷が付いたり、経年劣化で塗装が浮いたりしている。この際、フルレストアしてみようと思い立った。

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福岡にあるランディングネットは写真の4本(東京には管釣り用に中型が1本)。一番右が僕が最初に買ったネット。まず、何でも良いからランディングネットを、と購入した。僕がへっぽこのあいだはこのネットで十分だったが、それなりに経験を積み良いヤマメをかけるようになると、小さいだけでなくネットが浅いために、8寸を超えるようなヤマメを取り込むときに苦労するようになった。そこで左から2番目のネットを購入。しかし、梅野川に通うようになると。尺ヤマメにはこのネットでも取り込みに苦労するようになる。そこで新たに購入したのが、その右(右から2番目)の中型のネット。2012年のシーズンから使用しているので、足かけ8年メインで使っているネットだ。一番左は、その右のネットが切れたので購入した、梅野川以外の背振の小渓流などに出かけるときに持っていくネット。そのため、使用頻度は少なく、ほとんど痛んでいない。

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この4本のうち一番痛みが酷いのが、右から2番目の中型のネット。使用頻度が高いから当たり前だ。痛みも酷いし、これからもメインで使うネットをまず修復することにする。

ネットはNETでオーダー

ランディングネットのメンテナンスは、ネットとフレームに分けて進めなければならない。ネットを自分で編んでみようと調べてみたが、どうもうまく編める確信が持てない。ネットはオーダーで交換することにし、自分で手がけるのは痛んでいるフレームの修復に集中することにした。

このブログのタイトル説明にも書いているとおり、僕の釣りスタイルのもう一つの信条は「節約」。flyfishingの道具はどうしても高くつく。できるだけ身近な物やネット上で安く手に入る物を活用して、財布に優しく釣りをしたい。手編みのネットを安く手に入れようと、ヤフオクやGoogle検索でいろいろ探したら見つけました。あえて具体的には書きませんが、3000円ほどでオーダー完了!あとは到着を待つのみ。

まずはネットをフレームから取り外す

ネットの交換方法はNETですぐに見つかった。本当に良い時代だ。

20200711-14-11-42s20200711-14-15-36s20200711-14-29-00sまずネットを取り外すためには、ネットをフレームに固定している取り付け糸をピンセットでつまみ上げ、切る。切った所のネットを引けば抜けるので、順に一目ずつ抜いていき、フレームとネットを完全に分離。

永年の使用に耐えたこのネットは、何か別の使い道を考えるとして、フレームの再生に取りかかることに。

まず、粗いペーパーで全体の塗装面を削り取っていく。もともとの塗装があらかた削れたら、更に細かい目のペーパーで全体を磨いていくと、白い粉の中から現れたのは、やはりほぼ白木のようになったフレーム。
20200711-15-41-04s20200711-15-40-46sほぼ2時間の作業でベランダを白い粉だらけにして、まずは一段落。

塗装の仕上げはオイルフィニッシュにするかウレタンニスにするか迷ったが、もとがウレタン塗料のようだったのと衝撃緩衝効果を期待してウレタンニスに。
工芸品を作るわけではないので塗料にもそんなこだわりは無い。近所のホームセンターで、コスパと作業性重視のプライベートブランドの1液性の水性ウレタンニスを購入。2回塗ったところで、本日の作業は時間切れ。

明日も一日重ね塗りをしてフレームの完成を目指す。フレームの修復費用は、耐水ペーパー、ウレタンニス、刷毛の合計でほぼ1000円。
この続きは、ネットが届いてからということで本日はおしまい。
その2に続く。

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2020.06.21

やっぱり増水、釣りにならず早々に撤収。お土産はハトマメ屋のクッキーシュー

大雨警報が出るほどに降り続いた雨は、木曜朝まで続いた。さすがに増水は1日では治まらないだろうと昨日はStay Home。自宅のベランダ屋根の補修や流星号のメンテナンスで一日過ごした。そして今日、ダメもとで梅野川へ向かうことにした。
大分方面へ向かう際には必ず立ち寄る三連水車は前回はまだ準備段階だったが、既に勢いよく水をくみ上げていた。
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7時半に到着した梅野川は、案の定増水していた。山本2号橋から見下ろす梅野川は、普段なら左岸(画面の右)側1/3から半分に水の流れがある程度だが、流れが川幅一杯に広がっていた。
Dsc_1523sDsc_1525s間地橋前の流れは速く、渡渉するのにも危険を伴う。栗ノ木前のスロープから降りても、流れは同様に川幅一杯に広がっている。梅野川での釣りは諦めることにした。

矢部川上流の支流へ

梅野川がダメなら上津江へと思っていたが、この感じでは上野田川も川原川も増水して釣りができる状況ではなさそうだ。このまま帰るか、それとも大きく移動して源流域の川を目指すか?

せっかく今年は福岡県内水面漁業協同組合連合会の遊漁証を持っているので、流星号を八女方面に向け、矢部川の上流域の川(相性が悪い日向神ダムの上流)を覗いてみることにした。
鯛生金山を横目で見ながら竹原峠トンネルを抜け、矢部村から日向神ダムまで下らずに右に折れて星野村方面へ。流星号をゆっくりと樅鶴川沿いに進める。対向車が来たらすれ違うこともできない狭い道。車窓から見下ろす樅鶴川は細いが雰囲気たっぷり。水量が多いのでポイントが絞り辛いがひょっとしたらヤマメに出会えるかも?

Dsc_1526s 流星号を駐められる場所を見つけ、川に降りる準備。川幅が狭いので、久しぶりに6fのバンブーロッドを手に入渓。しかし、カワムツは出たもののヤマメには出会えず脱渓。もう少し水が落ち着いたら、あるいはヤマメにも出会えたのだろうか?

山を越えて星野川へ向かうも、やはり増水していて釣りになりそうも無い。結局ヤマメに出会うことなく、11時前には早々に納竿。

20200621-16-50-26s 帰り路にハトマメ屋に立ち寄り、クッキーシューを購入して帰宅。母と午後のお茶の時間を共にし、午睡も楽しんだ父の日の日曜日。

 

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2020.06.20

タキロン(ポリカの波板)屋根の固定が緩んだので修復方法を考えてみた。修復費440円。

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20200620-12-59-52s 2階の物干し台はタキロン(ポリカの波板)の屋根。取り付けてどのくらいの年月が経つんだろうか?毎年のように発生する豪雨や台風に遭い、だんだんと固定していたところが緩み、外れて、風が強い日には「バタバタバタ~」と大きな音をたてるようになった。しかし、幸いなことに屋根材は割れていない。ポリカーボネートは機動隊の盾にも使われるほど強度は高い。唯一割れた箇所があるのは、僕が昨年屋根の補修のために上がる際、全体重を片手にかけた時に踏み抜いた所。

台風シーズンが来る前に、このタキロン屋根もきっちり固定して修復しておきたい。
しかし、上に乗って体重をかけると踏み抜いてしまうし、足場も無いので上から作業することは難しい。なんとか下からタキロンを再度固定することはできないかと、強風で発するバタバタ音を聞くたびに考えていた。

100円ショップで材料を調達

20200620-12-52-50s そして考えついたのが、下から屋根板に穴を開け、そこに紐をつけた鈎状の物を引っかけて引き、紐を固定する方法。とはいえ、キリで開ける穴に通るサイズの鈎状の物はあるのか?大きな物ではダメだし、細かったり尖っているものだと風の力でバタついたときに屋根板を割る原因にもなりかねない。近所のDAISOでいろいろ探したが良い物が見つからない。ホームセンターで探すかなと思いながら散歩ついでに覗いたseriaで良い物を見つけた。ミニミニフック。適度な太さで先は丸いし、おまけに紐を通せる穴まで付いている!

これで屋根板にかける鈎も見つかった。踏み抜いた穴を塞ぐための透明荷造りテープも一緒に購入。ミニミニフック3つと荷造りテープで440円也。
昨日の朝までの豪雨を考えると今日は増水して釣りにも行けない。天気も良いので自宅にあるキリとビニール紐、ヤスリを準備して作業開始。

20200620-13-31-23s ①鈎を通す穴を開ける

バタバタ音を静めるためには、波板が重なったところで固定したい。2枚同時に、できるだけ位置がずれないよう穴を開けなければならない。更に丸い穴一つではフックを通すことはできないので、細長い穴を開ける必要がある。キリで2つ接近した穴を開け、ヤスリで削って一つの楕円にする。

20200620-13-30-45s②フックにビニール紐を通す

フックを波板にかけた後だと紐を通しづらいので、あらかじめフックにビニール紐を通しておく。
 

20200620-13-38-37s ③フックをかけて横桟に紐を固定

フックは1カ所でも良い。しかし、よりしっかり固定するために横桟の上下2カ所に穴を開け、それぞれにフックをかけて引っ張り合うようにして横桟に紐をかけることにした。あとは紐をしっかり結び、余分な紐を切ってできあがり。

20200508-11-10-01s これを9カ所、汗だくになりながら完了。日を改めて、鈎を引っかけた穴に屋根瓦の防水充填剤を充填して塞げば完璧でしょう。
梅雨の後半の暴風雨や台風が来てもバタバタいわなくなっていれば良いが。

20200620-13-38-26s 踏み抜いていた破れも、荷造りテープで補修して穴は塞がった。

ステイホームで家にいる時間が長くなるといろんな事が気になり出し、屋根やら庭やら網戸やらと家の修理を続けてきた。そろそろこれで一区切りかな。

これからは流星号のメンテナンスに重点を移すことにしよう。

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