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2019.04.20

ルールとマナーを守らないのなら釣りに来てはいけない

20190420-113719s

西の地平に沈もうとする平成最後の満月に照らされながら国道3号線を南下し、国道386号線を東向きに走り始めると月と入れ替わるように前方が明るく白んできた。こういう時間帯は早起きの老人が活動を始めて道の脇の見えにくいところで草むしりをしていたり、健康のためにウォーキングをしていたりと、要注意だ。

危うく自動車事故の当事者に!

国道386号線は、片側1車線とはいえ筑紫野市と日田を結ぶ主要国道だ。

甘木の町中を走っていると、脇道から軽自動車がゆっくりと国道に向かってやってくるのが見えた。その脇道はコンビニの駐車場に接していたので視線を遮るものがなく、その動きがよく見えていた。僕の後ろにはライトを点けたバイクもついてきていたし、当然向こうからもこちらは見えていただろうと思い、普通にそのまま通り過ぎようとした。

20190421-215029 しかしその軽自動車はなんの確認をすることもなく、スルスルッと目の前を横断しようと出てきた(赤い矢印)。僕はクラクションを鳴らしながら急ブレーキをかけ、正面に軽自動車の横腹が通過する瞬間に停車した。しかし、その軽自動車の運転手(高齢の女性)はこちらを振り返ることもなく、何事も無かったかのように左の脇道に入っていった。恐らく、流星号が横腹にぶつかりそうになったことも知らずに。

このとき、もしもブレーキが間に合わずにぶつかっていたら……
最近高齢者が運転する車での事故が増えているが、こういう形で事故を引き起こすこともあるだろう。流星号にはドライブレコーダーは付いているが、それで事故を回避できるわけではない。

堰堤上から今シーズン初入渓

さて、梅野川に到着すると下流部に車は無し。堰堤上の入渓ポイントにも車は無い。よし、平成最後の釣行は堰堤上から入渓できる!

ところが中間育成施設前に着くと、残念ながら福岡ナンバーのXVが停まっていた。昨年も何度か一緒になった常連さんの車だ。この車の主はここから入渓したのだろうか、それともいつもの僕と同じようにここに車を置いて堰堤上から入渓したのだろうか?しかし、途中釣り人とはすれ違わなかったので、時間的にも堰堤上からの入渓の可能性は低い。ということで、引き返し堰堤上から入渓することにした。

ここで、堰堤上から入渓する釣り人へアドバイス。
スロープ前(後ろ)の法面は熊本地震で大きく崩落した。まだまだ余震が続いているので、車を停めるときには少し上の駐車スペースに停めた方が安心。僕は、200mほど上がった川側に少し大きな駐車スペースがあるので、そこに停めて入渓している。

堰堤上の入渓ポイントのスロープ入り口には、C&Rの看板があったが取り付け部が朽ちて看板が脱落していた。取り付けることはできないけれど裏返しになっていた看板をせめて見えるように表にしてスロープを下りていった。

減水、魚影は薄いものの

減水して渓相は変わり、魚影も薄い。時たま小さなヤマメが食っては来るものの、普通なら良型のヤマメが付いていそうなポイントでも、ヤマメの姿は無し。そしてようやく岩盤に当たるプールで魚影を発見。

20190420-102819sサイトフィッシングのスタートだ。慎重にアプローチをして第一投目でヤマメが反応するも、口を使うことなく元いた場所へ。幸いなことに、警戒したわけでは無さそう。それから数度フライを変え、#25のミッジパラシュートを流したら食った!ネットに納まったヤマメは26cm。

その後も深さがあるプールで数尾を釣り上げたものの、消化不良のまま中間育成施設の下流部の岩盤にあたるカーブにさしかかった。そこには人影が。しかも3人。中間育成施設前から入渓したのかなと思ったら、見覚えのある顔。Uさんだ。成魚放流をしているところだった。

堰堤上から中間育成施設前までは、今シーズン放流していなかったそう。それで、他の区間よりも魚影が薄かったのか(他が多い)。

確かに、堰堤下の下流部や育成施設から上流は放流できる場所がいくつもあるが、堰堤上からここまでは川に下りられる場所が無い。従って、ヤマメを持って放流しながら川を下ることになるが、人手がいる。昨年のように、4月に大雨が降ったりすれば流されて適度にヤマメが散るのだろうが、今年は雨が降らないのでヤマメもプールに溜まって移動しようがない。放流されたヤマメの中には30cmを優に超える(40cmあるかも?)大ヤマメもいた。

GWまでも雨は少なそうでそれほどヤマメの移動は期待できないが、これでC&R区間全域でまんべんなく良い釣りができることだろう。

ヤマメを持ち帰ろうとしたルアーマン!

Uさんとは思いがけず久しぶりに話をすることができた。今回放流しているヤマメも、(お金が無い)漁協だけでは十分な放流ができず、せっかく梅野川に来てくれる釣り人のために地元有志がお金を出し合ったり協力してヤマメを育て、放流しているのだそうだ。そんな地元の思いを裏切るように、ルールを守らない釣り人はまだやって来る。

今朝もルアーマンがビニール袋にヤマメを入れて川から上がってくるところに遭遇して、二度とこの川に足を踏み入れないという誓約書を書いて解放したということだった。遊漁券を購入していてヤマメを持ち帰ろうとしたのなら遊漁規則違反(漁具を没収することもできる)だが、遊漁券を持っていなければ、密漁になる。過去には、餌釣り師が逮捕されている。

漁協の遊漁規則は、組合員以外に該当する水面における水産物を採捕する許可を与える際の規則であり、遊漁資格を与えた者がそれに従わない場合には違反者として漁協が対応する。しかし、そもそも遊漁資格を与えられていない者が当該水産物を採取した場合は密漁にあたる。梅野川C&Rエリアでは、餌釣りも密漁だ。大分県内水面漁業調整規則では、「6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金」とある。また、近年では暴力団の資金源となる密漁も増えているため、漁業法を改正して罰金を3000万円にするという案もでているという。内水面の密漁にそれが当てはまるのかは定かでは無いが、海でも川・湖沼でもルール違反は厳しく罰してほしいものだ。

最後に一言。
ルールを守れないやつは来るな!

平成最後の釣行記後半に続く

 


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コメント

全く同感です!
せっかく遠方からワクワク楽しみに来てる方多いのに、同じ釣り人としてルールは守ってほしいですよね。

投稿: テンカラ2416 | 2019.04.23 10:01

テンカラ2416さん

そうですよねー
みんなでマナーを守って、楽しく釣りがしたいですね。

投稿: flyday | 2019.04.23 10:13

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