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2018.08.25

「緑のオーナー」で大損をしたけど、日本の山林と川を守る寄附をしたと思って水に流そう

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我が家では、子どもが産まれる度に「緑のオーナー」に1口(25万円)ずつそれぞれの名前で出資してきた。生育状況にもよるが、だいたい20~25年で満期を迎え、それぞれが成人する頃に、出資金よりも多い金額を子どもたちが受け取れるはずだった。

ところが、満期を迎える頃に届き始めた封筒の中身は、決まって「不落」の通知。その後も「不落」通知が続き、最後はその時点での評価額で林野庁が買受けるか、契約を延長するかの選択を迫られた。しかし、分収林は複数のオーナーで持ち合っているので、一定の割合の合意が得られなければ、再度の意向確認が続く。

契約を延長しても、材木の市場価格が上がる見込みは薄い。それよりも、多少の損はしても早くスッキリしたい、と毎回買受けを希望した。

一方、「緑のオーナー制度」で損害を被ったのは国に責任がある、と訴訟を起こしている人もいる。NHKの解説委員室でも取り上げられた。

「緑のオーナー制度 責任はどこに」(時論公論)-NHK

かつて問題になった「和牛のオーナー」などと同じだと思えば、立派な詐欺に当たるか。契約を延長しながら訴訟を起こせば、元本は確保できるのかもしれないが、面倒だし時間もかかる。2口は買受けに同意し、これまでに振り込まれている。

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そして、最後の決定通知が届いた。長男の名前でオーナーになった1口なので、28年。買受け価格は85,324円。ただ、72,299円が既に振り込まれているとあるので(確か台風被害で、保険での支払いだったか)合計で16万円弱。これも、保険の支払いが無ければ10万円くらいにしかなっていなかったんじゃなかろうか。前回買受けられた1口は、12万円ちょっとだったから。

我が家の「緑のオーナー」出資はほぼ半額となり、収支としては35万円ほどの赤字で幕を閉じることとなった。

ものは考えようで

子ども達の成長と共に育った木、森林がある。その森が九州の山と川を育んだ(3口とも九州の分収林に出資)と思えば、今ヤマメに癒やされ釣りが唯一の楽しみとなっている僕には、森林の生育、管理費用を負担したと思えば良い。子どもの20年の養育費だと思えば、一人(一口)年5000円程度の負担は小さな額だ。年間の遊漁料と大差ない。

九州の山の保全に、人より早く「ふるさと納税」しただけさ(やせ我慢)。

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