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2018.03.04

豪雨禍の小野川、今年の釣りは無理でも早い復興を

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シーズン始めに足を運びたかった川が、古湯(脊振方面)ともう一つあった。昨年九州北部豪雨の被害に遭った小野川だ。

通い慣れた川でもあるし、早く現地に向かいたかったが、福岡では朝倉地区のニュースは頻繁に報道される一方、小野地区の状況が伝わることはほとんど無かった。小野地区は道路が寸断され孤立し、路線バスも運休していた。
寸断されていた道路も開通して、今年になりやっと路線バスも再開した。小野地区へも行けることがわかったので、小野川の状況を確認しに行った。

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昨年被災直後、国土交通省砂防部ホームページ-平成29年7月北部九州豪雨による土砂災害の概要<速報版>の写真ではこのような状況だった。

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霧に包まれた日田から小野川沿いに走っていくと、まず目に入ったのは崩落した山とその土砂に埋め尽くされた田畑、住宅と小野川だった。

20180304_091227s_2 地滑りが起きた現場の前に車を停めて山肌を見ると、言葉が出ない。こんな低い山で、これだけの地滑りが起きるなんて誰が想像できただろうか。

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小野川沿いに更に遡っていくと、地滑りだけではない川の被害状況もわかってきた。ことといの里にある地元の人気スポット「小野川自然プール」も土砂に埋まっていた。
川の岩は動き、プールは土砂で埋められ、ヤマメがつけるようなポイントはほとんど無くなっていた。

いつも遊漁券を購入する黒木酒店の扉を開いて、ご主人にご挨拶をして状況を伺った。昨年、天候不順で夏の放流を遅らせていたらあの豪雨。結局、昨年は小野川へ一度も放流することなく年を越した。もちろん、稚魚放流も見送った、と。

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今、小野川には至る所に重機が入り、荒れた川を何とか復旧させようとしている。今年、ヤマメの放流ができるほどに回復できるかは何ともわからないが、再びあの清流が復活することを強く望む。

土砂崩れの現場の横には、映画のあの場面そのままに、黄色いハンカチが翻っていた。

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