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2017.10.29

ブレードランナー2049は、前作との間を埋める短篇3作もチェック

ブレードランナーの30年後の世界を描く続篇としての新作「ブレードランナー2049」。前作を見ているのは家族で僕だけなので、この作品を一緒に見に行く事は考えられない。公開された今週は福岡にいるタイミングだったので、一人で出かけた。

ちょうどユナイテッドシネマのポイントも貯まって、1本無料で見られる。朝一番の上映であればお昼ご飯までには帰宅できて、午後の修業にも影響なし。タイミング的にもベスト。
午前9時にキャナルシティに着いたら驚いた。雨も降ってるし少ないだろうと思ってたら、50代~60代の人がチケット売り場に行列を作っている。ほとんど「ブレードランナー2049」を見に来ている人。しかも男性は僕と同じくほぼ一人。35年前にブレードランナーを見たファンだろう。
順番が来ると、空いているのは最前列と前方の両サイドの席だけと告げられる。ならば「最前列の真ん中」の席で見ることにした。

最初のうちは目の前に表示される巨大な字幕を読むのに苦労したものの、覆い被さってくるような眼前のスクリーンに映し出されるシドミードの世界観と、迫力の音に次第に映画に没入していった。

映画を見ながら思い出した2人の日本人

映画を見ていてなんだか妙な既視感、いや、日本人俳優と重なって見える登場人物が二人。ジョイ役のAna de Armas(ANAとうだけでなんとなく親近感も湧くが)は黒髪のせいもあり、日本人的。そういえば、ワイルドスピードにガル・ガドッットが登場したときも同じような感覚を持った。アナは乃木坂(といっても一人も知らないのでイメージ)の誰かか女性誌のモデルに似てるのか?
もう一人は、目が見えないラスボス。山田孝之が演じているのかと思うくらいの僕の中での彼の存在感。
それ以外にも、前作同様に看板やら何やらの表示や音声案内などに日本語が度々登場する。そういう(日本人だからの)面白さも、前作を見てるからこそ脳内で比較しながら楽しめる。前作を見ていなければ、そもそも全体ストーリーさえもよく分からないだろう。

加えて、2049のストーリーの中で、過去の30年に起こった大停電などが重要な要素として語られるが、その詳細がわからないと思ってたら……
なんとこの30年を埋める短篇が3本(2022年、2036年、2048年の出来事)ネット上に公開されていた。僕は映画館に行く前に公式サイトをチェックしたりしない。しかし今回はこういう短篇が用意されていたのなら見ておけば良かったと思った。もちろん後でもこれを見れば謎が解けるので是非見て欲しい。

映画も単にプロモーションだけでなくネットと連動する時代になったということだろう(邦画だったらテレビで事前に特別編を放映したりというコラボはよくあるが)。
しかし、対象がマニアック(しかもほとんど来館はお一人様)で興行収入もある程度で頭打ち、早期の上映打ち切りもあるかも?ファンは早めに映画館に行った方が良いかもしれない。

※2022年の大停電の原因は、電磁パルス攻撃。場所といい方法といい、北朝鮮の脅しを先取りしてアニメ化したような内容。因みにアニメは日本で制作されている。






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