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2017.08.07

恐るべき未来の扉を開くのがリクルートでなければいいが

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今日Forbesで、衝撃的な記事に息を呑んだ。

人工知能が勝手に「独自の言語で話す」恐るべき時代の到来 

シンギュラリティ(singularity)を、オックスフォード英語辞典では「人工知能の進化が極度に進み、人間の能力を超えてもう後戻りはできない状況に達する仮説的状況」と定義しているとあった。行き着く先はターミネーターの世界か。

リクルートはAI研究所(Recruit Institute of Technology)を2015年に立ち上げ、今年AIのAPI「A3RT(アート)」を一般にも無料で開放した。

僕が在籍していた当時も「スーパーコンピュータ研究所」を設立し、
RCS事業を側面からサポートする先端の研究に取り組んでいた。RCS事業の終了と共に研究所も解散したんではなかったろうか。このAI研究所も、流れ的にはスーパーコンピュータ研究所と似たような位置づけのように思える。
スーパーコンピュータは計算処理速度を上げることを追求していたのだろう(詳細は僕は知らない)が、AIはプログラムに学習させることで精度をあげていくので、プログラムのロジック・アルゴリズムの高度化だけでなく、そこに投入されるデータが重要になる。
リクルートは様々な生活支援サイトを通じて集まる、まさにビッグデータの宝庫。Ponta会員の行動データも活用できるだろうし、サイトそのものへのフィードバックを通じてAIに学習させるための情報量やスピードは圧倒的だろう。
当然、併行してハードウェアについても磨きをかけているはずだ。

NewsWeekの今年3月の記事「DataRobot使ってAI予測モデル4000個完成。リクルート社内で進む人工知能ツールの民主化」では、社内でAI活用が進んでいる様子が紹介されているが、まさに圧巻。僕たちの時代だったら、無茶なことをするメンバーも多くいたので、AIを何に使うか想定もできない。自分の興味本位だけで思いもよらないことに活用しかねない。今のリクルートだってDNAは変わらないし、全員が優等生ばかりではないだろう。膨大なデータを所有しているだけに、多くのAIが無秩序に学習し成長する心配もある。

その結果として、リクルートのAIが起点となって暴走するなんてことにならなければ良いが。


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