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2017.02.03

ケーキショップの店先にうずくまっていた若者

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今朝10時頃のバス停の前、ケーキショップの横に20代と思われる若い男性が膝を抱えて座り込んでいた。最初、バスを待っているのかと思っていたが顔を上げる事なくじっとしたまま。
そのうち、通りかかったおばさんが心配して声をかけたけど無反応。
「大丈夫ですかね?」と、僕に尋ねるので「倒れずに座ってるから大丈夫でしょ?」と答えると、それなら、と去って行った。

僕は、遅れているバスの到着をまっている間も、後ろの彼が気になってしかたがない。バスも来ないし、それから5分ほど彼の様子を見ていたが全く動かない。まさか夜明頃から座っていて、寒さで凍死?と心配になった。声をかけてもやはり反応無し。手を触ってみると暖かかったので、死んではいないと一安心。手には裸の1000円札を2枚握っていた。
今度はその2000円も気になり始めた(いや、僕が欲しい訳じゃない)。場合によっては、この2000円を誰か行きずりの不届き者が捕ってしまうかもしれない。何度か声をかけ、揺するとやっと少し動いた。かすかにアルコールの匂いがしたか?酔い潰れて睡魔に勝てなたったのだろうか。
「せめてこのお金は財布に入れるなり、カバンに入れるなりしなさい」と声をかけるも、顔をあげることもなく腕だけが動く。動いたはいいが、今まで膝の間で見えなかった2000円が、さらに露わに見える様になった。これではまずいと、その2000円を、僕が掴んで手提げ袋の奥に押し込んだ。
「お金は手提げの奥にしまったからね」と声をかけても下を向いたまま反応しない。

そこへ15分遅れでバスがやって来たので、彼をケーキショップの店先に残してその場を去った。いずれ目が覚めるだろうし、いざとなったらケーキショップの店先だし、バス停の前。誰かが救いの手をさしのべるか110番に通報するだろう。

青春だなあ!

さて、彼は今頃どうしているだろうか?

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