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2016.12.06

悪夢再び 「リクルート、おまえもか!?」、ギャザリー…

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今まで知らなかったけれど、今回の一連のキュレーションサイトの件から、リクルートも同様のサイト「ギャザリー」を持っていることを知った。で、どんなサイトでどんなキュレーターがいるのかと一覧見て愕然。

多分、最初の方に登録したキュレーターが後ろのページになっていると思われるが、そうすると32ページ~29ページくらいまでは名前(本名かどうかは不明)と写真、それに割としっかりプロフィールが書かれている(約300名ほど)。多分、事業スタート時に周辺のライターやブロガー、関係者に声をかけて登録して貰ったんだろう。が、それ以降はキュレーターネームだけというのが大半になっている。
キュレーター募集のページを見ると、審査・条件無し!
で、1500名以上の素性のわからないキュレーター。
利用規約では、第5条(コンテンツの取り扱いについて)の3、第三者の権利についての使用許諾確認は投稿者が行うこととし、投稿された物はギャザリーで自由に使えると明記してある(写真はギャザリーの画面キャプチャ)。
そして、
5,当社は、法令または本規約の遵守状況等を確認する必要があると当社が判断した場合、投稿コンテンツの内容を確認することができるものとします。ただし、当社はかかる確認を行なう義務を負うものではありません。
要は、キュレーターの素性も審査しないし、投稿内容についても確認しませんと言っている。
少なくとも、自分が在籍していた頃の掲載基準は厳しかった。fromA創刊の時には、アルバイトの募集先がいかがわしいことをさせていないか確認するために、受注契約の前に客として確認に行ったりしていたくらいに。
今やキュレーションメディアはパクリや不正確な記事の集合体の様に扱われて、ネット上では「キュレーター」そのものが胡散臭い存在になってしまっている。本来はキュレーターは確立された専門職であり、それぞれはプライドを持って仕事に取り組んでいる。ところが、ネット上では軽々しくキュレーターを名乗り(名乗らせ)、詐称をしているともいえる。
美術館や博物館、研究所でしっかり仕事している学芸員・キュレーターで、名刺にキュレーターって入れてる人もいるんだろうし、とんだ迷惑だ。最近は美術館関係者とも一緒に仕事をしているだけに、彼らのプライドが大いに傷付けられたことは想像に難くない。
上記のことをFacebookに書き込んだら、すぐに「もうキュレーターは名乗らないことにします」との返信も。

「仕事」「職」を軸に事業展開をしてきた
リクルートが、専門的な知識や技、仕事に対する尊厳も畏敬の念も感じさせないサイトを立ち上げたことに、失望を禁じ得ない(少なくともキュレーターという専門職の存在を知らないはずがない)
本職のキュレーター、多くの専門職に対してリクルートのこの罪は大きい。

レガシーだってなんだか訳わからなくなってきたし、カリスマやレジェンド(こっちは職業ではないが)もそのうち胡散臭い存在の代名詞にならないことを願う。

12月7日追記

そもそも、リクルートは「allabout」という、専門家によるキュレーションメディアとも言えるサイトを随分前に世に送り出していた。今は別会社となっているが、そのことを忘れてしまったのだろうか?
因みに、過去にも2回リクルートにガッカリしているので、今回で3回目だ。

愛想が尽きたぞリクルート


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