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2015年5月の記事

2015.05.31

折戸川C&R区間はどうなったんだろう?そして、梅野川のこれからは?

201505177s5月は、川を上がってflyfisherと情報交換する時間が印象に残った。九州ではflyfishingをする人は少ない。だから、主要なポイントに足を運ぶと顔を合わせる人は、どこかで見たことのある釣り人ばかり。特に福岡から近い古湯や梅野川だと、馴染みの釣り人と顔をあわせることは多い。もちろん、名刺交換をするようなことはないが、同じ川(釣り場)を共有する者として親近感を持ち、情報交換をする事も多い。

山おやじさんからFBのメッセージで「15日に古湯で追加放流された」との情報をもらったので、翌日のイブニングを狙って出かけた。しかし前日夜から朝にかけて激しい雨が降ったために大増水。普段なら陸地の部分もすっかり水につかっていた。水位が上がって流れも速いうえ、水中の岩はこけで滑りやすくなって川に入るのは恐ろしい。川の様子を見ながら軽く竿を出したものの、全く反応無し。これではだめだと流星号に戻ると、むこうにテーブルを囲んでいるグループ。古湯の常連さんが、やはり放流の噂を聞きつけて様子を見に来ていた。しかし、増水しているし魚の気配も無いのでコーヒー飲みながら談笑していたのだ。ボクもコーヒーをご馳走になりながら、その談笑の和に加えていただき、情報交換。佐賀・福岡近辺の川の状況について情報交換したが、どこもここ数年で大きく変わってしまったということだった。

その時に、「そういえば、折戸川のC&R区間ってどうなってるんだろう?」と話題になった。
折戸川と言えば、九州で最初にキャッチ&リリース区間を設定したという、山国川水系の川。
随分前、釣友の1人が一度だけ折戸川C&R区間で釣りをしたことがあると話してくれたが、まったく釣れなかったと言っていた。福岡からだと直線距離がそれほどでもないのに、車でいくと随分と遠い。10年くらい前は山国川へもよく通ったが、道のりが遠くていつの間にか足が遠のいた。そういう訳で、山国川水系へはもう何年も足を運んでいない。
このとき、テーブルを囲んだ人達も、誰も足を運んでいないと語った。
そういえば、古湯の再放流情報をくれた山おやじざんは、折戸川で釣りを楽しんだとブログに書いていた。最近はどうなんだろう?

そして、梅野川の情報。
梅野川を良い川(釣り場)にしようと魂を込めて取り組んでいたUさんが、漁協を退職した。昨年夏前から突然姿が見えなくなり、奥津江河原新報も更新されなくなったので、どうしたのかと思っていたら、そういうことだった。僕は、今年のシーズン始め、漁協の人と話をした際にUさんの姿を見なくなったので尋ねたら、退職したことを教えてくれた。テーブルを囲んでいるみんなもそのことは知っていた。そして、彼がいたから魅力的な梅野川が維持できていたのにと、異口同音に彼の退職を惜しみ、梅野川の将来に不安を口にした。
ここ数年、毎年の大雨で渓相はすっかり変わり、その度にヤマメは流されて魚影も薄くなってしまった。魚影が濃くて釣れないのは釣り人の腕の問題だけれど、魚がいなくなってはそれ以前の問題。年を越すヤマメが減ってしまったからだろう、ヒレピンの美しい魚が減った気がする。
夏の台風の後、ダム湖で育ったサクラマスのようなヤマメの遡上があれば良いのだが。

結局、古湯の再放流は無かったようだ。誰がそんなガセネタを流したんだろう?
梅野川には古湯のようにはなって欲しくない。
僕たちに何かできることがあれば協力したいと思っている釣り人は多いのではなかろうか。
今度、漁協の人に聞いてみよう。

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2015.05.19

恋とMDと流星号と脳内妄想の日々

修行のあいま合間に、録画しておいた映画やドラマを見る日々です。
この春からはまっているのは、シャーロック。
あのベネディクト・カンバ-バッチ主演のBBC制作のドラマです。
ドラマはとってもオモシロイのですが、ベネディクト・カンバ-バッチと頭の中でその名前をつぶやく度に、ボクの脳内では
エッグベネディクトと缶バッチ
の映像が浮かんでしまって、ドラマの面白さのベクトルが変わってしまうのです。
もう一つ楽しみにしているのは、「GOTHAM/ゴッサム」。
バットマンシリーズの「ダークナイト」の舞台になったゴッサムシティ、バットマン誕生に繋がるストーリーがオモシロイ。
そして、今夜見ているのは「舟を編む」。

話は変わるのですが、週末の釣りで流星号で走る時にはFM放送を聞きながらのドライブです。ところが山奥に入ると、川に近づくほどにFM放送が拾えなくなり、最後はもう途切れ途切れでかえってストレスになってしまいます。そうすると、MD(なんとGOLF5の流星号は標準でMDプレーヤーなのであった)の音楽に切り換えることになります。今時MDなんて!と思うかも知れないけれど、幸いなことにSONYがMDを頑張って販売していた頃、事務所のオーディオセットにはMDの録再デッキが内蔵されていたのです。iPodが発売される以前ではMDウォークマンが通常持ち歩ける一番小さな音楽プレーヤーだったので、せっせとCDからダビングしていたのでした。今となっては音楽プレーヤーはiPodどころかスマホになってしまい、ダビングしたMDは使い道が無くなっています。しかし流星号ではこのMDがなければ山奥では音楽も無くひたすらワインディングロードと格闘するだけとなってしまうところだったわけです。
そのMDプレーヤーに今月入っているのが、サザンオールスターズ。久しぶりのアルバムが発売されたのでその新譜、と言いたいところだけれど、残念ながらMDに落とせる機器が既に手元に無いので昔ダビングしたアルバム。
山道を走りながら聞いていると、妙にフレーズが頭にこびりつくことがあります。
愛という字は真心で~、恋という字は下心~」と。

話しを元に戻すと、「舟を編む」では「恋」を
………………………………………………………………………
こい【恋】

有る人を好きになってしまい、
寝ても覚めてもその人が頭から離れず、
他のことが手につかなくなり、
身悶えしたくなるような心の状態。

成就すれば、
天にものぼる気持ちになる。
………………………………………………………………………
と。

とても下心がある様な説明ではないですねえ。
サザンの歌詞が真実に近いのか、それとも「大渡海」に収録された言葉の解説が近いのか。

我が子ども達には燃えるような恋をして欲しいと思うものの、そうなら「大渡海」の恋であって欲しい。と言いつつ最後に幸せになってくれれば、父親としてはそれで良いので下心も「ちょっとだけは」有って良いのかも知れないとも思うけれど。

釣りに映画に音楽……そして恋。
仕事だけでは人生はつまらない。
仕事に恋をすればそれは幸せかもしれないけれど、凡人で煩悩を捨てられない僕は仕事に恋はできなかった。
そしてこうしてバランスをとっているのです。

釣りばかりしている、と責めないでくださいな。

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2015.05.11

釣り人のマナー・ルール違反が目に余る

201505066s
ゴールデンウィークは何処の川も釣り人で賑わったことだろう。今年は忍野を除けば5連休の最後にしか釣りに出かけられなかったので、ヤマメの反応はとてもシビアだった。古湯に至っては、観光客・湯治客が川原で水遊びしていたりする上に水温も上がっていた。全く釣れなかった訳ではないけれど、消化不良のゴールデンウィークとなった。

そんな悶々とした釣りをしている最中に、釣り人のマナー・ルール違反を多く目にした。
まずは梅野川。この川はキャッチ&リリース区間が設定されているが、毎年ルールを守らずヤマメを持ち帰ろうとする釣り人や遊漁券を購入せずに入渓する釣り人が摘発されている。餌釣りも禁止。
例年なら大きなヤマメが定位する中間育成施設前プールでニンフを沈めて探っていたら、根掛かりした。切れるのを覚悟でラインを引くと、根掛かりして切れた餌釣りの仕掛けが付いてきた(もちろん回収して持ち帰った)。大胆にも、漁協の施設の目の前で餌釣りをしている輩がいるということだ。かつて、ヤマメを持ち帰ろうとして見つかり、警察に引き渡されたのも餌釣り師だった(当時は餌釣りも可だったが、遊漁券も購入していなかっただろう。こんなこともあり、後に疑似餌専用C&R区間となった)。こんな釣り師が、大小問わず、ヤマメを抜いては持ち帰っているのかもしれない。

201505056sそして古湯では、温泉宿の泊まり客や家族連れがウキを付けた竿で釣りをする姿がよく見られる。基本、ヤマメが釣れるような仕掛けではないし、多くは子どもが竿を握っているので遊漁券を必用としない。しかしそういう観光客とは違う釣り人の姿も見かける。2~3人の若者グループや釣り道具のバッグを抱えたおじさん。この煉瓦作りの発電所のすぐ下のプールでは、リールにウキで仕掛けを流す釣り人が数名。共通するのはウェーダーを着用していないこと。そしてどこにも遊漁券は見えない。
そこへ漁協のおじさんが通りかかって、遊漁券のチェックをするのかと思いきや、スルー。
なんじゃこりゃ。
忍野や梅野川とは大違い。
もう、古湯で釣りをする気が失せてしまった。少なくとも来年は年券を購入することはないだろう。

管理釣り場の1日券よりも安い川の年券なのに

関東近郊では自然渓流を区切って管理釣り場にしているところは多い。僕が良く足を運んだのは大月の奈良子釣りセンターや、奥多摩の養沢毛鉤専用釣り場だが、どちらも一日4000円以上(奈良子4200円、養沢4500円)半日3000円以上(奈良子3200円、養沢3000円)もするうえ、子どもも有料。それでも多くの釣り人で賑わっている。川は足場も綺麗に整備され、WEBサイトで日々の情報提供もされている。管理も行き届いている代わりに、ルールに対しても厳しい。だいたい、釣り客のマナーも良い。
僕たちが漁協から購入する遊漁券は、年券で梅野川が3500円、古湯が4000円で、奈良子や養沢の1日券よりも安い。日釣りの遊漁券なら、安い川は500円、高くても1000円だ。それさえも払わない上に隠れて釣りをし、しかもC&R区間から魚を持ち帰る確信犯。単なる泥棒。

昨日、友人の永江くんが「無料の客と有料の客との格差について」ということを書いていた。川原でバーベキューしてゴミを散らかし騒ぐだけの馬鹿者と一緒だ。いや、有料であることを知っていて忍び込んでいるんだからもっとたちが悪い。500円や1000円は、喫煙者にとってはタバコ1箱か2箱分くらい。
遊漁券を購入するのが面倒だとか、購入場所がわからないというのは今時言い訳にはならない。そもそも、そこにヤマメがいることをどうやって調べたのか?情報をもっているから来たのだから。

2015050911s201505098sGW明けすぐの週末、まだヤマメの警戒感は解けていないだろう梅野川。朝から雨の中での釣り。
シビアではあったものの、25cmも出たし、何よりも20cmにも満たないがヒレピンのべっぴんさんが出たことは嬉しかった。そして、14時半に雨も上がり、明るい日差しの中での釣りを楽しんで納竿直前、小さなプールに浮かべたエルクヘアカディスに底の方からゆっくりと型の良いヤマメが浮いてきてくわえてくれた。残念ながらネットに納まる直前でバラしてしまったが、良い魚だった。

2015050914s2015050915s木々の緑も濃くなり、川原のアザミも開いた。
棚田に水も張られたし、そろそろウェーダーもゴアテックスに衣替えする季節となった。

追記

これを書いた後に思い出したが、海や中下流部の釣り人のマナーはもっとひどい。度々テレビの報道でも立ち入り禁止の防波堤で釣りをする人を追いかけたりしている。密漁も多いと聞く。川でも中下流部のゴミの状況はひどい(これは釣りのマナーの問題ではなく、いろんなところからの流下がメインだろうが、ゴミが多いと平気でまたゴミを捨てる)ところもある。どうしたものか。

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2015.05.03

忍野デビューで9寸ヤマメ

20150502_104840sやって来ました忍野。
GWに家族で出かけたついでに、ちょっとだけ寄って竿を出すことができた。
関東近郊では最も著名で人気のあるフィッシングポイントの一つ。釣り人の数も多い。
一人だけで釣ると言うと、反対されるのは目に見えている。息子と2人で釣ることにして、山の神は近くの忍野温泉の日帰り湯に送り届けた。
20150502_213040sまずは遊漁券を購入。本当は、リバーズエッジで購入したかったけれど、できるだけ余計な行動は避けなければならない。時間を無駄にはできない。山の神に不審感を抱かせてはならない、きげんを損ねたら釣りどころではなくなってしまう。ということで、桂川のすぐ脇の民宿で購入。
川に降りて釣りをしていると、しっかりと遊漁券のチェックに廻ってきて、提示を求められる。こういう面でも人気スポットはしっかりしている。魚影は濃く、多くの魚の姿が見えている。まるで管理釣り場のような光景。
ライズも頻繁だが、目に見えるような虫のハッチは見られない。ストーンフライや大型のメイフライが飛ぶ姿が見られたが、単発。どうやら極小さなユスリカにライズしているようだ。

ということで、8xに手持ちの極小フライをとっかえひっかえ流すも、なかなか喰ってくれない。見に来ても直前でUターン。流石に人気スポット、プレッシャーも高く魚もスレている。息子のタックルの準備やフライ交換などでも時間を取られるので、#24のユスリカアダルトを結びこれでねばることに。木の下でライズしているヤマメの鼻先を流すこと十数回。
20150502_123212s20150502_131339sヤマメが咥えた瞬間、思わず声が出た。
ネットに納まったのは、9寸ほどの立派なヤマメ。尾びれが少し欠けていたので、放流魚なのだろうか?
とにかく、忍野で1尾釣り上げたことで満足。
早々に山の神に連絡、ほんの2時間ほど(実釣時間は1時間弱)で納竿。
家族サービスがメインのお出かけなのだ。
20150502_133923s20150502_141111sお昼を食べてお土産も買わなければならない。
道の駅に寄り、富士吉田市はうどんが名物というので「東屋(あがりや)」といううどん店でしゃぶしゃぶカレーうどん。太いうどんの食感は、ほうとうに似ている感じで、博多うどんや讃岐うどんとは違う。これはこれで美味しい。
お父ちゃんも家族も満足して、帰路に着いた。

今回はiPhone4しか手元になく、ヤマメの写真も富士山も綺麗に撮れなかった。カメラの性能面からも、そろそろ限界か。
忍野には、日を改めて一人で行こうと決めた。

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