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2014.12.04

向かい風になる偏西風(ジェット気流)の風速は?

20141203_111509s昨日の福岡へのフライトは典型的な西高東低の冬型の気圧配置となり、西向きの航路は強い向かい風。揺れるし時間もかかるようになってきたなかでの帰福フライト。だいたい、こんな気圧配置になると、福岡-羽田間のフライトでは行きと帰りで30分違う。もちろん、東向きが早くて西向きが遅くなる。
ANAの12月の時刻表では、福岡→羽田だと90分。逆向きの羽田→福岡だと120分でやはり30分の差。

機内のモニターで、ビデオプログラムが流れていないときには、B777だと国際線のようにフライト情報を映している。それによると、羽田から福岡の真ん中当たり、一番安定して巡航高度を巡航速度で飛行していると思われる大阪では、

高度40,000フィート 対地速度 423mph、時速約680km

さらに進んで広島上空では

高度40,000フィート 対地速度 402mph 時速約650km

ボーイング777のスペックをWIKIPEDIAで調べると、巡航速度は時速905kmとなっている。
ということは、およそ時速220~250kmほどの向かい風の中で飛んでいるということになる。
東向きに時速200kmの風が吹いているとしても、西向きと東向きでは対地速度が400kmも違う。羽田-福岡間は567マイル(直線距離)なのでおよそ1,000kmの飛行ルートを対地速度1,100kmで飛ぶのと700kmで飛ぶ場合を計算すると、飛行時間は
西向きでは 1000÷700≒1.43  約1時間26分
東向きでは 1000÷1,100≒0.9  約55分
となり、ほぼ30分の差になる。最初から最後まで巡航速度で飛んだ場合の計算だが、離着陸時の加減速時の差はほとんどないはずなので所要時間の差はだいたい30分で変わらないはず。
これが、福岡-札幌となるとさらに差は広がることになり、国際線、しかもアメリカやヨーロッパへの航路となるとますますだ。
この時間差を苦痛と考えるかメリットと考えるかで、機内での過ごし方も変わってくる。
もちろん、僕はこの30分は、何の邪魔も入らない原稿を整理する貴重な時間と考えている。しかし、上空でPCに向かっている間は効率良いんだけど、どういうわけだか離陸・着陸の時に本を読み始めるとすぐに眠気に襲われて、なかなか進まないんだ、これが。

※航空会社の時刻表は、機体が動き出す時刻と停止する時刻を出発時刻・到着時刻としているので、実際の飛行時間に地上滑走路・誘導路を移動する時間などを加えて設定してある。僕はほぼ扉を閉める時刻と開く時刻と考えてる。

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