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2014年11月の記事

2014.11.29

驚き、合理的、の制止板無しコインパーキング

20141129_113800s最近は駐車場といえば、道路に面して小さなスペースを有効活用したコインパーキングがほとんど。不正を防止するために板状の制止板が立ち上がったりブロック状の物が持ち上がったり、クルマの前に大きな馬蹄状の物が立ち上がったりと形態も様々。しかし、車高が異常に高くて大きなタイヤのクルマには意味が無い。逆に、機械の故障で出られなくなったりもする。友人は、精算を終えてちゃんと確認せずにクルマを出したら、制止板が上がったままで燃料タンクに食い込み、ガソリンが漏れて大騒ぎとなった。機械が故障してないかと、ドライバーも運用会社も神経を使う。

ところが、今日停めた駐車場は様子が違っていた。駐車場にゲートがある訳ではなく、駐車区画があるだけ。不正駐車を防止する装置がない。クルマを入れたは良いが、ここに本当に停めて良いのか?私有地の駐車スペースに間違って停めたのかとと不安になって周囲を見ると、この看板。
なんと、ナンバーをカメラで読み取るだけ。もちろん、精算時にはちゃんと入庫滞在時間が計算され、駐車料金を支払う。ナンバーを映像で記録して、未払いで出庫すると罰金5万円を加算して請求すると書いてある。
考えてみれば、道路の駐車スペースも60分という時間制限はあるが、性善説で運用されているシステム(こちらはある程度不正はあるが)。設置コストやメンテナンスのコストを考えると合理的だ。そういえば、ヨーロッパの鉄道も改札がない所が多かった。

今後、このタイプのコインパーキングが増えるのか、それとも尻すぼみで無くなるのか。
もちろん増えることを願っているが、こどもの給食費さえも(払えないのではなく)払おうとしない親がいるご時世。成り行きに注目。

ところで、コインパーキングの精算には、紙幣は1000円札しか使えないところが多い。いざクルマを出そうとしたら両替しなければならなくなったりする。どういうわけか駐車場の隣には自販機があり、必用ないお茶を買う羽目になるのだ(だから駐車場の脇には必ず自販機があるのか?)。

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2014.11.28

タダ替え大作戦に乗るとソンをするというお誘い

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常にノートパソコンを持ち歩く生活なので、早くからデータ通信端末は利用していた。最初はPHSで、サービスの終了と共にWiMAXに替えた。最初の契約が事務所の近くのBICカメラだったので、BIC WiMAX。2010年7月に契約してからすでに4年。今はBIC定額 年間パスポートに契約していて、月々3,696円(税別)。3年前、もう1台端末を追加する必要に迫られ、ファミ得プランで1台追加、2,363円(税別)。
現在合計で6,059円(税別)という契約だ。

そこへ昨日、「WiMAX2+史上最大の 0円タダ替え大作戦」というDMが届いた。より高速なWiMAX2+ へ、タダで乗り換えられるという案内だ。端末代は無料、2年縛りの途中解約の解除料も無しで、端末も自宅に届けてくれるという。料金も今と同じ月々3,696円(税別)。
これはなんということでしょう!無料で新しい端末になって、高速通信に替えられるというのです。

しかし、こんなうまい話にはどこかに罠があるものだ。DMにあったフリーダイヤルに電話して、尋ねてみた。
そこで明らかになったのは、
1,ファミ得は解除されてそれぞれが新しい契約となり、3,696円×2=7,392円(税別)となる。
2,月々3,696円というのは基本料金4,196円から25か月間 500円割り引いた料金。2年後には4,196円に戻るという。ということは、2台で8,392円(税別)!

電話で、「じゃあ僕が今契約を替えたら毎月1,000円以上高くなって、2年後には2000円以上も高くなるんだ。そんなのメリットがないじゃないの?」というと、憮然とした表情で(電話だから見えるはずもないが、明らかに電話の向こうの彼女の口調は変わったし表情も変わっているはずだ)「高速通信で快適になります」とだけ応えた。
僕は出先でメールや調べ物などの為にネットに繋ぐだけなので、100MBPSなんていう高速通信は求めていない。それよりも広い範囲で確実に繋がる事が大事。現状では事務所でも自宅でも高速の無線LANで繋いでいるが、WiMAXは繋がりがそもそも悪い。

電話で問い合わせていなかったら、危うくはがき(名前もIDも既に印字済み)かネットで申し込んでしまうところだった。1回線の契約だったらメリットあるんだけどね。危ない危ない。携帯キャリアだと普通、家族割だので複数回線契約を優遇するものだけど、WiMAXはそれを排除しようとしているかのようなプランだ。
Y!モバイルも魅力的なキャンペーンをやっているから、そっちに流れかねないよ~。
(だからといって端末に心配があるとか。そちらもしっかり調べないと心配なので簡単には移らないけど)


ところで、マスターキートンの新刊が、20年ぶりに出るというのでamazon見たら、既に品切れ!
さすがにファンは多いんだなあ。


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2014.11.21

高倉健、西島秀俊、向井理…GDPにも影響をおよぼす?

11月18日、高倉健さんの訃報には驚いた。
テレビではCMくらいでしか見られない人だったのに、「鉄道員」や「海峡」など、映画では205本にも出演し記憶に残る作品も多い、。高倉健さんと言えば、「むかし男ありけり」というドキュメンタリーが印象に残っている。僕や上の世代では、男女を問わず健さんにあこがれた人は多い。それだけにその訃報はインパクトが大きく、ほとんどのニュース番組でTOPの扱いだった。安倍首相が衆議院を解散すると会見した日であったにも関わらず。

悲しい報せはその後も立て続けに続いた。
翌19日には、俳優の西島秀俊さんが近々結婚するというニュースが流れ、世の女性達に衝撃が走った。オフィスでは早退する女性が続出したと言うし、その翌日の昨日は体調を崩して(という理由で)休んだ人も多いという。
20日のJcastニュースでは「西島秀俊結婚」が受け入れられない女たち 傷を癒すのは40代の蔵之介、竹野内豊、加瀬亮?とする記事。書き出しは、「俳優、西島秀俊さん(43)の結婚発表から一夜明け、女性ファンはすっかり虫の息となっている」。虫の息…日本中に神経ガスか悪性の細菌をばらまいたくらいのインパクトだ。

そんな日に、出張先のクライアントさんと打ち合わせの合間で高倉健さんの話題となった。健さんと同じ明治大学出身。生田寮の集まりには健さんがふらっと現れることもあったという。そして最近の明大の卒業生では向井理が在学当時から目立っていたというような話をした。
そうしたら、今度はその向井理が結婚するという報道。
今日はそこら中でボーゼンとしている女性がいっぱいいるのではなかろうか。
最後の望みは福山雅治と佐々木蔵之介と言うが、そんな勝手に望みを託されても当人には良い迷惑だろう。

床に伏せる人、仕事を休む人、仕事に身が入らない人……この3つの悲しい報せで、日本のGDPはどのくらい下がるのだろうか?アベノミクス失敗論に更なる追い打ちをかけるこのタイミング。クリスマス商戦にはどのように影響するのだろう。安倍首相は苦々しい思いで一連の報道を見ているに違いない。

そうだ、こういうときには共感マーケティング

居酒屋やレストラン、ワインバーなどで、この悲しい報せを共有するプランを当日に打ち出して告知したら、お一人様のファンが三々五々集まって賑わったかもしれない。その代わり、阿鼻叫喚で他のお客様は早々に退散し、閉店する頃には大虎の巣窟と化していることは想像に難くないけれど。

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2014.11.15

BAND AIDが復活!バンド・エイド 30

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30年前、ベストヒットUSAを見ながら寮の仲間とだらだらとビールを飲む(当たり前ですが、当時はまだ通風なんて微塵も考えておりません)のが週末の楽しみの一つだった。そしてこの衝撃のビデオ。イギリスの蒼々たる顔ぶれのミュージシャンが、アフリカエチオピアの飢餓難民・こども達の為に一同に集まってレコーディングをしたというのだ。
DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS?
クリスマスを間近に計画された一大プロジェクト。ボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロの呼びかけに、デュラン・デュランやカルチャークラブ、ワム、フィルコリンズ、ポールヤング、U2、ポールマッカートニー……40人(ジャケットの集合写真は37人)のミュージシャンが集まった。バンド・エイドでの収益金500万ポンドは全額寄付された。この成功を受けて、アメリカのミュージシャンがUSA for AFRICA を結成し"WE ARE THE WORLD"で続いた。

ちょうどその頃、レーザーディスクを手に入れたばかりだった。友人が営業の口車に乗って購入してしまったレーザーディスクの英会話セット(ハード込み)を持てあましているので、ただでやるから引き取って欲しいと言われ、LDプレーヤーだけを譲り受けた。ハードはあるがソフトは何も無い、何か映画のソフトでも買おうかと思っていたところだった。そんなタイミングでバンド・エイドを知り、すぐに買いに走った。レコードで言えばシングルサイズで3800円。
ボブ・ゲルドフの呼びかけから始まる感動の1枚だった。


あれから30年、エボラ出血熱の対策活動を支援するために、再びボブ・ゲルドフがバンド・エイド30を立ち上げ、今日レコーディングだという。曲も”DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS?”。
明日には公開され、17日(月)からダウンロード・リリース開始。収録風景をもとにミュージック・ビデオも作られると言うから楽しみだ。

追記

アーティストのスタジオ入りの動画がアップされたので。
ボブ・ゲルドフはSirなんだ。

更に

Do They Know It’s Christmas? - BandAid30 2014 from Val on Vimeo.

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2014.11.09

NTTからの営業を機に、電話をアナログに戻した

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うちの父親は知らない人から電話がかかってくると、まず悪徳営業だと決めつけるように対応する。横で聞いていて可哀想なくらい。昨日の朝の電話も、受話器の向こうの人は「何かを営業」しているだろうことは感じたらしく、いつもの剣幕でまくし立てていた。ただ、横でそのやりとりを聞いていた母親は、普通の営業電話とは違うと思い、僕に電話を替わらせた。
かかってきたのは、NTT西日本から。電話の契約をISDNから光電話に替えると電話代が安くなりますよという営業なのだが、父親にはISDNも光電話も何のことやらわからない。それで延々とまくしたてていたのだ。

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2014.11.08

これも良い報せ

201208186僕の愛用するバンブーロッド、6feet#3が折れたのが一昨年。シーズン終了後、修理のために制作者のKさんに送っていた。しかし昨年脳梗塞で倒れ、3月に連絡をいただいて安心していたもののその後の連絡が取れなくなっていた。昨年と今年の2シーズンKさんのロッド無しで過ごしたが、やはりなんだか調子悪い。特にショートロッドが無いために、源流の渓に足が向かなかった。

Kさんには何度かメールや携帯に電話をしてみるものの、返事のメールも折り返しの電話も無い。さすがに2シーズンも音信不通だと、また心配になってくる。
そこで、先週末に意を決して手紙を書いた。内容はほとんど電報みたいな簡素なもの。そういえば、仕事以外で最後に手紙を書いたのがいつだったかも思い出せないくらいに久しぶりの手紙だった。。

そして、昨日メールが来た。手紙が無事に届いて、それでメールをいただいたようだった。
メールの文面からは、Kさんは思いの外元気だということがわかった。自動車を自分で運転して出かけられるまでになって、見かけ上はほとんど普通に生活していること。しかし、目眩は続いていることや味の感覚がなくなってきて食事が美味しくないことなどが綴られていた。そして、2年間主が居ない間に物置と化した作業場の写真も添えられていた。
今はリハビリ中で来シーズンまでにはなんとか修理して送り返したいということだった。
安心した。
来年、KさんのRodが2シーズンぶりに戻って来る。早くこのブログに釣果を報告したいものだ。


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2014.11.05

マクドナルドは今こそ原点回帰、「スマイル」と「ハッピィ」を

20141007_124351s天の邪鬼な僕は、最近マクドナルドが気になって仕方ない。どうして消費者の気持ちに気がつかないのかと。どうして変われないのかと気になりながら、以前よりもマクドナルドを利用するようになった。

マクドナルドの業績低迷が続いている。直接の引き金になったのは、中国で委託した工場で製造されているチキンナゲットに、賞味期限切れや使用に不的確な鶏肉を混入したことが摘発されたこと。その衝撃的な映像がテレビで幾度となく流され、僕の記憶にもピンクのスライムのような肉の塊を投げ込む場面がはっきりと刻まれている。今の日本では、不祥事や問題を起こせばそれに真摯に対応して改善をするのが当たり前だ。当然消費者も、既にマクドナルドはそこに対応して安全な製造現場に切り替えていることは頭ではわかっている。しかし、客足が戻らない。
その後、起死回生のプランと思って実施したキャンペーンも価格変更の徹底が現場にきちんと伝わらず、一部では高い料金を取っていたということで、益々信用を無くしたという。その後も、ファミリー離れを危惧して全店禁煙にしたことで、これまでマクドナルドが憩いの場だった都心の愛煙家も離れていった……
とメディアは分析し、打つ手全てが裏目に出ていると報じている。

確かに業績が悪化していることは間違いないが、果たしてその原因はマスメディアが報じているようなことなのだろうか。確かにそれぞれは原因の一部ではあるはずだが、もっと根本的な原因があると考えている。

マクドナルドはデフレの勝ち組と言われてきた。低価格戦略で客数を伸ばし、売上を伸ばしてきた。しかし、それはマクドナルドの戦略の一面であって、エコノミスト好みの分析だ。確かに安いからマクドナルドを選ぶお客様もいるが,美味しくなかったり不衛生だったり、サービスが悪ければすぐに客離れは起きる。競争相手は同じハンバーガーショップだけでなく、牛丼チェーンやサイゼリアのようなファミレスだってあるのだ。その競争の土俵はこの数年さして変わっていない。ところが、どこかのタイミングで消費者にもわかる変化がマクドナルドに起きた。

かつてマクドナルドから発せられるCMを始めとするコミュニケーションには「スマイル」や「ハッピィ」がキーワードとして挿入されていたし、その空気はCMからも印刷物などのツールからも伝わってきていた。しかし、いつの頃からか「スマイル」も「ハッピィ」も、テレビの画面からも店頭からも、商品からも伝わってこなくなった。CMからは商品の訴求だけとなった。
(唯一、ラジオCMだけはまだ救いがある)

今のマクドナルドは、売上が落ちているという数字だけに囚われて、何をすべきか、生活者にとってどんな存在になるべきなのかを見失っているように思う。いかにもアメリカ的な四半期の数字を追う経営スタイルが消費者にも伝わってくる。お客様に「スマイル」「ハッピィ」を提供するのがマクドナルドだという原点にかえれば、今やるべき事は見えてくるはずなのに。今一度真剣に議論し、実行に移せば復活できるはずだ。
今回のマクドナルドの業績低迷のきっかけを作ったのは中国の委託先製造現場のことではあったものの、違う意味で自社内に起因するものなのだ。

今、かつての利用者は、マクドナルドに足を運ぶ理由を探しているのだと思う。

このブログをアップしようとしながらWBSを見ていたら、冨山氏が「原点に帰るべきとき」と同じ事を言っていたが、氏の言う「原点」は漠然としていた。

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