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2014.10.25

宮沢経産相の政治資金管理団体がSMバーの領収書って、別に良いんじゃないの?

今週は、小渕経産相、松島法務相が政治資金の使い道を巡って、相次いで辞任。その小渕氏の後任に経産相に就任した宮沢洋一議員の資金管理団体が、広島のSMバーの領収書を経費計上していたとしてマスコミが問題にしている。よくもまあ、そんなローカルな店の名前からSMバーなんていうところまで行き着いたものだと驚いてしまう。帳簿にはSMバーなんてもちろん書いてないのだから(ネット上には店の名前も帳簿のページも既にたくさん出回っている)。
小渕氏、松島氏の場合は、公職選挙法違反の疑いがかかる政治資金の使い方で問題がある。しかし、宮沢氏の政治団体の場合はちょっと違うんじゃないか。法を犯したというような問題ではなく、単に「SM」という単語に異常に反応しているだけのような感じ。まるで保護者会で見当違いな反対意見をまくし立てる「モンスターペアレント」みたいだ。そういえば、一昨日見るとはなしに見てしまった深夜のドラマ「ビンタ!」が、モンスターペアレントをテーマにした回だった。あんな感じ。
(どうでもいいけど、モンスターペアレントって、縮めると「モンペ」っていうんだろうか?)

話しを元に戻すと、報道ではそのSMバーへの支払いは4人で18,230円という。そこらの居酒屋で飲む程度の金額だ。SMという単語で想像しているだろう「不適切な」サービスが提供されるような金額ではない。せいぜい、お店の照明や装飾、サービスをするお姉さん?がそれっぽい格好をしているだけで、他は普通のバーかスナック、あるいはパブという類いの店ではなかろうか。せいぜいそれらしい「ショー」を見せるのが関の山だろう。

それでは、どうしてそんな店に行ったのか?
4人のうちの「誰か」がその店の常連だったとか、東京とか大阪とか他の土地からのお客さんをちょっとした「色物」で驚かせようとしたのかもしれない。あるいは、単に広島で「今話題の店」として連れて行っただけなのかもしれない。随分前だけれど、仲間が僕たちを驚かせよう(あるいは楽しませよう)と東京でSMバーを集合場所にして、みんなで三々五々集まったこともある。カウンター席の奥には大きな鳥かご(もちろん、人間が入る)が有り、それを囲むようにソファー席が有った。その時は別に「そんなプレイ」をする訳でも無く、普通に水割りなどを飲みながら談笑して次の店へと場所を移した。社会見学のようなものだった。
メイド喫茶が話題になった頃は、「視察」に行って経費に計上した政治家さんもいるんではなかろうか。

ところで、企業が飲食費などを経費で落とす場合には「誰と」を届けなければならないが、政治家や政治団体では届けているのだろうか、それとも必要無し?
僕からしてみれば、料亭や高級クラブの領収書の方がよほど問題に思えるのだが、そんな領収書は計上されていないのだろうか?
いっそのこと政治資金管理団体は、毎年国税局の監査を受けるように義務づけたら良い。領収書を貰えないお金は「使途不明金」として計上するか、ポケットマネーから出すしかなくなる。そうしたら、立法府としての国会の貴重な時間を、どうでもいい追求やら答弁で無駄に費やす事も減るだろう。


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