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2012.10.09

一風堂~麺の坊「砦」~ggg~G8ギャラリー亀倉雄策~ボルドー

思いもかけず、自分の過去を色々と振り返る事になった一日。

始まりは渋谷の神泉での打ち合わせ。近くに麺の坊「砦」があったので、久しぶりに覗いてみることにした。
Img_1501sこのお店は、一風堂で長く修行し、恵比寿や新横浜ラーメン博物館のお店の店長も務めて独立した中坪さんのお店。僕の記憶では、一風堂から初めて河原さんのお墨付きをもらって独立したお店。
開店した当初は、夜中によくラーメンを食べに行っていた。それこそ暖簾を入れて片付けに入っているようなときにもガラス越しに顔を出して店を開けてもらい、無理矢理にラーメンを食べさせてもらったりもした。今思えば迷惑をかけていたな、と。
Img_1502sそんな麺の坊砦にも数年顔を出していなかったので、久しぶりに覗いてみたのだ。
残念ながら中坪さんはお店にはでていなかったが、開店当初にはメニューになかったつけ麺を堪能。開店時にコストを抑えるために自分で壁を塗ったというお手洗いには、可愛い子供用の踏み台が置いてあり、なんだがほっとした。今は新横浜ラーメン博物館にも2号店を出店している。ガンバレ!

表参道のクライアントさんを訪問後銀座へ移動。次の打ち合わせまでに約1時間の時間があったので、銀座グラフィックギャラリーgggを覗いてみた。Img_1507sAGI展。ここで懐かしいクリエイターの名前と作品で目の保養をしてふとチラシのラックを見ると、G8ギャラリーの文字。そこには「亀倉雄策の書棚」と。
亀倉さんの書棚をG8ギャラリーに再現(本を移設)して見せてくれているというので、足を延ばすことに(といっても数分)。
Img_1508s残念ながら、写真を撮ることは許されなかったが、懐かしい亀倉さんの体温、声に触れたような気がした。これは良い企画だ。大迫さんが去ってもG8ギャラリーは頑張っていた。

Img_1510sG8ギャラリーを後にし、昭和通方面に歩いていくと、蔦に覆われたこれまた懐かしいお店が目の前に現れた。
31年前、新卒で福岡から右も左もわからないまま上京し、東京で暮らすことになった22歳。夕方仕事をしていると、当時の部長が「ちょっと飲みに行こうか」と。入社したての新人にとっては部長は遠い存在で断る理由など有るはずもなく、「はい」と連れて行かれたのが「BORDEAUX(ボルドー)」。
銀座でも最も古いバーの一つと言われる重厚なお店。
当時はまだ世の中も今よりものんびりしていた。それなのに部長も心なしか緊張しながらお店に入ったような気がする。きっと、料金も緊張するようなお店だったのかも知れない。

銀座は僕の人生において、大きな意味を持つ場所。物の価値観や人生観、人との繋がりなど様々なものを学んだ場所。たまにはこうして「銀ブラ」も楽しいものだと思うとともに、思いがけず色々な思い出を記憶の引き出しから取り出した一日だった。

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