« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月の記事

2012.04.29

釣り人の執念恐るべし-梅野川釣行2日目

2012042915釣行2日目、朝5時に起床。
そとはまだ薄暗い。梅野川まではクルマで5分ほどの距離なので、ゆっくりと準備しても1番乗りできると高をくくっていた。
愛子ちゃんちを出て山を下り、中津江振興局前の気温表示は9℃。梅野川に到着すると目指したポイントには既にクルマが!その次の入渓ポイントにも既に釣り人が支度をしていた。まだ6時前だというのに。
結局、最上流部の中間育成施設前に流星号を停めて、入渓。早朝は気温も水温も低いので、ドライで厳しいことは想像に難くない。育成施設前の大物が付いているプールで暫く様子を見ることにした。
川に降りると、案の定虫のハッチはまだ見られない。それでも先ずはドライフライを結んで、いつも反応があるポイントを攻めるも何の反応も無し。やっぱりまだドライは厳しいと判断し、メインのプールをニンフでせめる。
201204295朝一番、ニンフでは反応が良い。8寸、9寸のヤマメが次々と出るが、尺は出ない。しかし、どの魚も銀毛した綺麗な魚体。
1時間ほど過ぎた所で、下流へ移動。先に入った先行者の影響もそろそろ薄らいでいるだろう。

虫のハッチも始まり川が活気づいてきた。しかし、ライズもなくドライへの反応はまだまだ。暫くはプールをニンフで攻め上がる。明らかに尺を超える大物をかけたが、岩の間に潜り込まれてラインブレークもあったりしながらも順調に数を延ばす。9時を過ぎる頃にはライズも見られるようになり、ドライにチェンジ。
ここからは、これぞという流れのポイントからは良いぐあいにヤマメが出るようになった。
そして今年3尾目の尺ヤマメを流れの中からゲット!

2012042918昼食を取るために脱渓して途中川をのぞき込むと、山おやじさんの姿が。流星号の後ろには見慣れた山おやじさんの車。

流星号で休んでいると、漁協のお兄さんが。話こんでいると今度は、やはり古湯の常連さんのレオーネが停まった。聞くと、午前中は3人で上野田川の方で釣っていたが、全く釣れなかったらしい。それで梅野川へ場所を変えて、イブニングまで釣って帰るつもりという。
2012042920コーヒーをご馳走になり、暫く談笑。3人は下流から、僕は再び上流の中間育成施設の下から入渓することにしてそこで別れた。

後半もそこそこに反応はあるものの、尺を超える大物は出ずじまい。連休中だし、帰りの渋滞を想定して16時過ぎに竿を納め、週末のお約束「あ、安倍礼司」を聴きながら家路についた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一泊二日で梅野川釣行-初日は宿探し

201204291前日、遅く帰宅すると母親は具合が悪いと早く寝ていた。父親も調子がおかしいという。

このGW前半で、1泊2日で津江方面に釣りに行くことにしていたが、日程は決めていなかった。昨年もこの時期、上津江の道の駅に宿泊し、目の前の川原川でイブニングの釣りを楽むことができた。
普段の休日は、19時には帰宅し、両親と夕食を共にすることにしているので17時に納竿、イブニングの釣りは諦めざるを得ない。しかし、最初から泊まりの釣行となればイブニングも釣れる。それは、1年に1度だけ。
1泊2日で出かけるとなるとGW前半の休日は3日間だから、28日出発か29日出発の2つしか選択肢はない。しかし、天気予報では30日は天気が崩れるというから、できれば28日に出かけたかった。それなのに、出かけようと思った矢先に両親とも具合が悪いという。

28日は5時に目が覚めた。空はうっすらと明るくなっていて、雲も風もない。黙って出かけるわけにもいかず、準備だけして両親が起きてくるのを待った。普段なら6時前には一度トイレに起きてくるのに、この日はどちらもすやすやと寝ている。結局、母親が起きたのは7時半。
Dsc07388体調を聞くと、大丈夫だという。
「30日は天気が悪そうだから今日から行っておいで」と母の嬉しい言葉。素直に、いや有り難く従わせていただくことにした。
早速荷物を流星号に詰め込み、出発して最初に寄ったのは24時間営業のマックスバリュ。お昼と夜のお酒・おつまみ、さらには明日のお昼を調達。明日の昼は車内での保存を考えるとパンくらいしか選択肢がないので、菓子パン。

中津江に到着したのは午前10時。中津江村の電光掲示の温度計は19度!を表示していた。
いつも流星号を停める場所には、既にクルマが3台。この時間なら当然。C&Rエリア全体では既に多くの釣り人が入っていることは想像に難くない。であれば、一番下流から入るのがマナー。C&R区間の最下流から釣り上がることにしたが、直ぐそこにルアーマンが釣りをしている。これも、不幸中の幸いと思い、ドライフライを結んで釣り上がることにした。
しかし、さすがに多くの釣り人が既に釣り上がっている後、なかなかヤマメは出てくれない。ドライには全く反応がない。こんなときにはプールをニンフで攻めるのが確実。前回尺をあげたプールでニンフを流したらやっと出た。でも20cmほど。続けて流したら尺ものが喰った!が、そのまま走って最後は川上に向かって大きくジャンプ!でラインブレーク。フライを持って行かれた。

次の橋の下のプールではやっと8寸越えのヤマメ。既に12時を超えていた。
その後、パターンをつかんである程度の反応・キャッチもあるものの、常に先行者の姿を視界の上流に入れながらの釣り。禁漁区の堰堤下の大物が付いているプールにも、フライマンが陣取ってRODを降っていたので諦めて一度脱渓。

遅い昼食をとって、今夜の宿泊先探しをすることにした。
昨年泊まった道の駅は、今年の3月で宿泊営業を終了したということで、農家民宿に電話して宿泊可能かの交渉。中津江では泊まれる所は3軒しかないが、そのうちの1軒、「愛子ちゃんち」に泊まれることになった。

昼食後は中間育成施設下から釣り上がることにしたが、やはりルアーマンが先に入渓して、その後を釣ることになった。
201204287それでも、ルアーでは攻めきれない瀬を中心にフライを落としていけばヤマメの反応はある。そして26cmのヒレピンの赤いヤマメが出ました!
この後は、前半とはうってかわってドライにヤマメがたくさん出て、良い釣りを楽しんで一旦脱渓。そこに漁協のお兄さん登場。
今年の状況などをうかがったあと、「イブニングを釣りたいんだけど、良い所有りますか?」と尋ねたら鯛生川のポイントを教えていただき、イブニングはここで30分ほど釣ることに決定。
2012042813昨年、川原川で見たモンカゲロウのハッチ。それが忘れられずにこのタイミングできた津江。昨年ほどではないけれど、やはりモンカゲロウのハッチが見られる。ポツポツとライズがある淵の流れ込みに#12のカディスを流すと、深みからゆっくりと上がってきたヤマメがフライをくわえた!その後はもの凄い勢いで走る。そしてジャンプ一番!今度はフックが外れてヤマメは深い淵の底へ戻って行った。

その後はヤマメの反応は無くなり日没を迎え、まっ暗い峠の山道を流星号で登って、やっとの思いでたどり着いた「愛子ちゃんち」。山の中、周りにはなにも光が無い、星が綺麗な所。

翌朝空が明るくなって初めて、周辺の景色が見えてきて、改めて感動!の朝でした。

※4月28日の釣行記を30日に投稿

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012.04.22

梅野川、最初の一尾はいきなりの尺

201204157福岡で桜が散ると、そろそろ大分の山間部では桜が満開を迎える。気温も水温も上がって、そろそろ津江方面へも路面の凍結を気にせずに出かけて、ドライフライでも釣りになる頃。
久しぶりに夜明け前に家を出て、梅野川へと向かった。
日田手前あたりで、道路上の電光掲示板に表示された気温は5℃。
まだまだ朝は寒い。

201204154_2中津江は、桜が満開を少し過ぎたところで、美しいピンクの花びらが道路に落ち始めていた。
先ずはいつものお店で今年の遊漁券を購入。
今年も変わらず、この木札の遊漁券。胸にぶら下げて、いざ出陣。
Img_0880s水位は少し高めではあるけれど、水はクリア。しかし、水温が低くて魚の活性は低い。
ドライには全く反応なし。ライズも無し。
暖かくなれば魚影も見えるプールでも、全く気配なし。
流れの脇の大岩の陰から、一度だけ大きなヤマメがフライに出てきたが、くわえきれずに再び岩陰へ。
水温が低くて動きも鈍い。底の方にじっとしているのだろう。

であればと、ニンフを深く流してみることに。
必ず大ヤマメがついているはずのプールで、しつこく流して反応が有った!
合わせるといきなり強い引き。慎重に、長い時間をかけて取り込んだヤマメは、ヒレピンの尺ヤマメ。
尾ビレの先まで尖っている。
2012041512梅野川の尺ヤマメ用に、今年新調した大きめのランディングネットが早速役に立った。普段のネットでは取り込みに苦労していたはず。
取り込む最中には他のヤマメが追いかけてきたので、このプールにはもっと大物がいそう。
さらにニンフを流すと再びヒット。さっきよりも更に強い引き。取り込むと、長さはほぼ同じ尺だけど、体高があり、更に太い魚体。
今年の梅野川は、最初から尺を2本立て続けにかけて、幸先の良いスタートとなった。

朝は、完全防寒で釣り始めたのに、11時を過ぎる頃には日射しが熱くてたまらず、一度脱渓して服を脱ぎ、身軽になって再び入渓。フライもニンフからドライへと変えて、その後は快調に釣り上がっていった。

結果、尺2尾、泣き尺1尾、8寸数尾、20cm前後数尾にチビも数尾という釣果。
一度、明らかな尺上をかけたが、数分のやりとりの後ばらしてしまった。まさに逃がした魚は大きかった。

昨年、尺に縁がなかった梅野川も、今年は良い釣りができそうだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »