リタイア後の羨ましいライフスタイル
かつて一緒に働いていたFさんが、阿蘇の麓にCAFEをオープンさせたというので、Mさんを誘って出かけた。
福岡からは約140km。ほとんど渋滞のない九州自動車道なので、午前10時に出て、きっかり2時間で到着した。東京だとこうはいかない。
3年ぶりにお会いしたFさんは白い顎髭をたくわえて、ショーンコネリーの様な風貌となり、いかにも山のCAFEのオーナーらしい。一人で庭を手入れし、倉庫を改造し、看板も手作り。母屋以外はほとんど自分の手によるものだ。
40坪ほどの古い平屋と、多分農具をしまっておいたであろう大きめの納屋がある300坪の土地を購入し、母屋は柱や梁以外はほとんど残さずにリフォームしてCAFEとしている。
庭の手入れや自分の時間を取るために、営業は金・土・日曜の週3日のみ。

もとホテルマン。有名ホテルの総支配人まで勤めた方。会社勤めを離れて、自分のおもてなしスタイルを実現させたいという、個人の思いがこのCAFEには良く現れている。
コーヒー豆は萩原珈琲から、紅茶もフォートナム&メイソン。
CAFEオープンに向けて、ベジタブル&フルーツマイスターの資格(ジュニアマイスター)、調理師免許も取得。
狂言とお茶の習い事を始め、その時間も大切にしている。

チーズケーキやクッキーといったお菓子と共に供される珈琲は600円。
まったく趣味の世界だ。
地元の人たちと、ゆったりと充実した第2の人生をスタートしたFさん。第2の人生まで計画的にデザインして楽しむ姿に、元気をもらって家路についた。
山のCAFE BEGON
〒869-1603
熊本県阿蘇郡高森町式見2557-2
TEL&FAX 0967-62-1601



Comments