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2008.02.23

揺れた揺れた!

Dsc02004s朝は明るくて気持ちが良かったのに、お昼近くなると急に空模様が怪しくなってきた。
羽田に向かうモノレールの窓から外を見ると、遠くから砂煙のように景色が霞んでくる。雨が降りながら近づいてきているのだろうか?と思いながら空港に到着した。

搭乗手続きを終え、ANAの空港ラウンジの窓に面したカウンターで、いつものようにパソコンを広げる。目の前の東京湾に目をやると、左(西)から先ほどの砂煙のような霞が近づいてきたかと思うと、目の前の海は急に白波が立ち始め、目の前をビニールや紙などが左から右へと飛んでいく。
ほどなくすると、搭乗手続きが遅れる旨のアナウンスが次々と流れ出した。

僕の乗る飛行機も、搭乗までに若干の遅れが出たが15分ほど。しかし、そこからがまた長かった。
ボーディングブリッジが外され、滑走路に向かうのかと思ったら機長からのアナウンス。
「当機は離陸準備を全て整え、管制塔からの離陸許可を待っていますが、ただいま突風の影響で離陸の間隔を通常よりも空けているため、ここで30分ほど待機するようにとの連絡を受けました………」

その待っている間、地上にじっと駐機しているだけなのに、機体は揺れ続けている。
動き始めて滑走路に向かう間もずっと揺れ、離陸に向けて滑走を始めてもゆれている。
そして、地上を離れた機体は更に揺れる。
田舎のでこぼこ道を、クッションの効いていないダンプカーで走っているような揺れが、水平飛行に移る直前までずっと続いた。とにかく揺れた揺れた。
窓側に座っていたお婆ちゃんは、「怖くて外が見られない」と言っていた。

福岡空港に到着し今降りた飛行機を振り返ると、何事もなかったかのような綺麗な夕日が機体の向こうに沈もうとしていた。

夜のニュースでは、東京で春一番が吹き、突風の被害が相次いだと告げていた。

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