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2006.10.31

初めての体験

福岡で活躍する知り合いの能楽師、鷹尾さんからいつも能の舞台に誘われていたが、なかなか行く時間が作れず今に至っていた。
こういう事は、タイミングもあるし、今日は夜のスケジュールも空いているから(もともと能を見に行く予定ではいた)とにかく能楽堂に行って、初めての能を見学することにした。
19時から始まる舞台に、ぎりぎり間に合うタイミングで事務所を出て歩き始めると、携帯に電話。クライアントさんからの電話だった。これが事務所を出る前の電話だったら、多分、能を見ることはできなかっただろうが、ちょうど歩き始めてからの電話だったので、移動しながら話はできた。

東京の能楽堂には訪れたことがあるが、福岡の能楽堂は初めて。思いの外多くの人が能楽堂に吸い込まれていく。能=日本の伝統芸能=それを理解する人は上流階級?という勝手な思いこみか、みんな上品に見えてしまう。
チケットは持っていなかったので、当日の自由席券を買い求め、会場に入る。指定席は椅子席で、自由席は畳の小上がり席。これはこれで良い感じ。会場には、外国人の姿も目立つ。

能の演目は「松風」、シテ(主役)を鷹尾さんが演じたが、能面をつけているので素顔は見えなかった。普段、一緒にお酒を飲んでいる時の姿からは想像もつかない、繊細で優美な動き。台詞は全て候(そうろう)文。20年ほど前、大学の先輩から候文の手紙をいただいた時のことを思い出した。
簡単な解説書もあり、ストーリーも難しくはない物だったので理解できた。

何よりも、次回、鷹尾さんを会う時にも、胸を張って「見ましたよ」と言える事が嬉しい。

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